0〜6歳児向けの知育タブレット学習教材「天神」を企画・開発・販売するタオは、5月9日(火)に「国旗」に関する新コンテンツを追加リリースした。

毎月新コンテンツをリリース

「天神」幼児タブレット版では、“幼児期の発達状況や興味関心に合わせた知育・才育環境を提供し、子どもの才能や個性を存分に伸ばす”を商品コンセプトとしており、学習範囲の制限を設けるようなことはせず、発売開始当初から全コンテンツをいつでもどこでも利用可能な状態で提供してきた。これに加え、昨年9月からはユーザーの学習データや要望に基づき、毎月新コンテンツの追加リリースを行っている。

今⽉は、世界の国旗を学習しやすく、かつ理解定着を促進するための追加コンテンツをリリースした。

コンテンツをバランス良く用意

「天神」では、情報を見聞きして記憶する「インプット」と、記憶した内容から考えて回答して定着させる「アウトプット」のコンテンツをバランス良く用意している。


学習内容によってこのバランスは様々で「国旗」に関しては、親子で一緒に遊びながら学習できるアウトプットを主とした問題コンテンツを提供していた。このコンテンツが好評を集める中で“国旗が好きなので子どもだけでゼロから学習できるものがほしい”、といったユーザーからの要望を受け、5月のアップデートは「国旗」に関して、インプット目的のフラッシュカード(日本語・英語とも対応)、およびインプットからアウトプットへの移行をスムーズに行うためのクイズ形式のコンテンツを追加する。

「天神」幼児タブレット版では0歳から小学校お受験レベルまでの内容を「知識」「数量」「言葉」「記憶」「思考」の5系統に分けてバランスよく学習することができる。今回追加された「国旗」のコンテンツは「知識」の系統に収録される。

コンテンツ開発担当者は、“今回は、私達日本人が普段の生活やニュースでよく耳にする国を集めました。今後のアップデートで、全世界的に網羅するよう国旗を追加する予定です。ご期待ください。”とコメントしている。

0~4歳時向けのコンテンツを強化

追加コンテンツのリリースは、ユーザーは5月9日(火)より無料アップデートで反映される。また、無料体験の受付も実施中だ。

「天神」は5/5(⾦)放送のテレビ東京系列「ガイアの夜明け」で、0歳から就学時期まで総合的に学習可能なデジタル教材である点がクローズアップされた。放送後の多数の反響を受け、0~4歳児向けコンテンツをさらに強化する⽅針を決定。6月以降もユーザーの声を取り入れながらコンテンツを追加する予定だという。

0〜6歳児向けの知育タブレット学習教材「天神」を、この機会にチェックしてみて。

天神:https://www.tenjin.cc/
タオ:https://www.tao-st.co.jp/

(江崎貴子)