Sum 41のデリック・ウィブリー
カナダの人気パンクバンドSum 41が、結成から27年で解散することを発表した。
Sum 41は、デリック・ウィブリー、デイヴ・バクシュ、ジェイソン・マクキャスリン、トム・タッカー、フランク・ズーモの5人組パンクロックバンド。1999年にアイランド・レコードと契約し、2000年にデビューEP「Half Hour of Power」をリリース。これまでに「Fat Lip」「Motivation」「In Too Deep」といった数々のヒット曲を世に送り出した。
そんなSum 41は、近日発売の9枚目のスタジオアルバムを最後に解散することを発表した。
1996年からSum 41として活動することは、僕たちの人生に最高の瞬間をもたらしてくれました。あらゆる面で僕たちを支えてくれた新旧のファンには永遠に感謝します。皆さんへの愛と尊敬を言葉にするのはむずかしいのですが、まずは僕たちから聞いていただきたかったのです。
Sum 41は解散することになりました。僕たちは今年おこなう予定のすべてのツアー日程を終え、最後のアルバム「Heaven :x. Hell」をリリースし、それを記念した最後の世界ツアーを開催することを楽しみにしています。詳細は決まり次第、お知らせします。
いまは、ツアーでskumfuks（Sum 41のファンの名称）の皆さんと会うことを楽しみにしており、また、僕たちそれぞれの未来にワクワクしています。
Sum 41の27年間に感謝いたします。
