どんな季節に行っても楽しめるのがディズニーですが、夏のディズニーは正直に言ってとても暑いのが事実です。少しでも快適に過ごし、めいっぱい楽しむためには、暑さ対策がマスト!事前に準備できるものから、パークで調達できるものまで、注意点も含めてご紹介します。

夏のディズニーの平均気温って?

【2023年】ディズニーの夏の服装ってどうしたらいい?注意点&持ち物リスト!
(画像=『lovely』より引用)

ディズニーリゾートへ遊びに行くのは、いつもわくわくしますよね!どのアトラクションに乗るのか、パークで何を食べるのか、どんな写真を撮るのか…予定を立てるだけでも楽しくなってしまうものです。

ディズニーリゾートへ行くときは、季節によって準備するものが変わってくるのをご存じでしょうか?最初から最後まで元気いっぱい、たっぷり遊ぶためには、実は季節に合った準備が必要なのです。

夏にディズニーに行くことが決まったら、まずは現地の状況を把握するところから始めましょう。遠方から来る方は特に、ディズニーの平均気温をチェックしておく必要があります。

最高気温だけではなく、最低気温も見ておくと、朝晩の冷え対策もできます。もちろん、行く直前にはしっかりと天気予報を見て、自分の住んでいるところとどのくらい違うのかをチェックしておいてくださいね。気温だけではなく、紫外線量や湿度も見ておくことをおすすめします。

6月

6月と言えば、ディズニーリゾートのある千葉県浦安市でも梅雨に入る時期です。平均的には、最高気温は24.4度ほど、最低気温は18.1度と考えておきましょう。真夏ほど気温は上がらなくても、湿度が高く蒸し蒸しするのが6月です。湿気が苦手な方にとっては、夏よりもしんどくなる可能性があるので、注意が必要です。

7月

7月は夏のイメージがありますが、実は前半はまだ梅雨が明けておらず、雨が降ります。その年によって梅雨入りや梅雨明けの時期は違うので、事前に天気予報を確認しておく必要があります。

ディズニーリゾートのある千葉県浦安市の平均気温は、最高気温が28.0度、最低気温が21.9度程度と、6月と比べてぐんと上がります。梅雨の時期は湿度も高いので、体感的にはとても暑く感じるでしょう。梅雨が明けても明けていなくても、万全の暑さ対策が必要です。

8月

全国的に非常に暑くなる8月ですが、ディズニーも例外ではありません。海が近いので風が強いことはありますが、それでも平均気温が最高気温30.0度、最低気温23.8度程度と、かなり暑いです。近年は35度近くまで上がる日も多いので、今後も注意が必要です。8月にディズニーに行くなら、熱中症対策はとにかく念入りに行いましょう。

気温が高すぎる日はイベントも中止になってしまうこともあるので、天気予報のチェックは欠かせませんね。

夏のディズニーの服装の注意点&おすすめ!

【2023年】ディズニーの夏の服装ってどうしたらいい?注意点&持ち物リスト!
(画像=『lovely』より引用)

夏にディズニーに行くことが決まったら、まず暑さ対策をしましょう。パレードやショーを観る時間、そしてアトラクションに並ぶ時間など、屋根のないところに長時間いなくてはならないこともあります。エアコンの効いた屋内に避難したくても、混雑時はすぐに入れないこともあります。

暑さはもちろん、強い日差し、紫外線、そして湿気と、夏の危険な要素すべてから守ることで、ディズニーで過ごす時間を楽しく過ごしましょう。

夏のディズニーには紫外線対策がマスト!

夏にディズニーに行くなら、紫外線対策は必須です。屋根がなく直射日光があたるエリアが多いので、日焼けや体調不良を引き起こしやすいのです。

紫外線対策には、薄手でできればUVカット機能のあるカーディガンや、涼しい帽子があると良いでしょう。暑い日でも、夜は涼しくなることもあるので、カーディガンは持って行って損はないですよ。

カーディガンや帽子は、忘れてしまってもパーク内で購入できます。人気のアイテム【フード付きタオル】は可愛くて頭も守れるので、おすすめです。こちらはあくまでもタオルなので、防寒目的には別のアウターをご用意くださいね。

素材は通気性が良いものを選ぼう

ディズニーに行くなら、気合いの入ったおしゃれなファッションで…という気持ちもわかりますが、夏はおしゃれよりも快適さを重視することをおすすめします。

着ていく服は、必ず通気性が良いものを選びましょう。海に近いこともあり、ディズニーは湿度が高いことがあります。デニムのような服の中に熱がこもるような厚手の素材は、熱中症の危険があるので避けた方がベターです。帽子も同様に、ファッション性重視ではなく、通気性の良いものを選んでくださいね。

水に濡れる予定がある場合は注意

アトラクションの中には、スプラッシュマウンテンのように水に濡れるタイプのものもあります。また、ディズニーランドでもディズニーシーでも、キャストやキャラクターがゲストに大量の水をかけるショーが開催されます。参加する場合は、頭からびしょ濡れになってもOKな、速乾性のある服装で臨みましょう。

また、白のトップスは透けやすいので要注意です。あるいは、透けたり形が浮き出てもOKなインナーで臨むのも良いかもしれません。

ロングワンピやロングスカートは意外と◎

ボトムスも、通気性の良いものを選びましょう。綿や麻のようなナチュラル素材が、熱がこもりにくいのでおすすめです。ミニスカートやショートパンツは一見涼しそうですが、日焼け対策が必要になります。足元までこまめに日焼け止めを塗るのは、少し面倒ですよね。

ロングワンピやロングスカート、ガウチョパンツは日焼け対策もでき、ぴったりとしないので風通しが良く、意外と涼しく過ごせますよ。汗で肌にはりつく不快感もないもないので、夏のディズニーにぴったりです。デニムのような暑い素材を避け、シフォンのような軽い素材を選びましょう。

足元はサンダルorスニーカーで

足元はサンダルかスニーカーの二択になるかと思いますが、ディズニーでどのような楽しみ方をするかで選びましょう。

ショーやパレードに重点を置き、写真を撮るなどイベント的に楽しむなら、サンダルは涼しくておすすめです。アトラクション重視でたくさん歩くようなら、靴擦れしない履き慣れたスニーカーがベストです。風通しのよいスニーカーなら、蒸れにくいので快適に過ごせそうですね。