この状況の大きな要因になったとささやかれているのが、菊池の言動に端を発した炎上騒動だ。
5日、Sexy Zoneはテレビ朝日系音楽番組『ミュージックステーション』に出演。「Cream」を提供したシンガーソングライターのiriと共演し、放送後にはSexy Zoneの公式Instagramでメンバーたちがiriを囲んでいる記念ショットが公開された。だが、このInstagramの投稿に多くの批判コメントが寄せられ、炎上状態になっている。
番組では、Sexy Zoneのトーク部分が「菊池がiriの大ファン」という話題でほとんど占められた上に、iriが披露したのは菊池のお気に入りだという楽曲「会いたいわ」だった。さらに前述のように記念写真まで公開したことで、ファンから「風磨くんの公私混同にしか思えない」「アイドルなのにSNSに女性タレントを載せるのは非常識」「風磨くんがどれだけiriさんを好きかって話しかしなくてドン引き」といった非難の声が噴出してしまったのだ。今年1月に佐藤勝利とAwesome City ClubのPORINの熱愛疑惑が報じられた際には「Mステで連絡先を交換した」と伝えられており、余計にファンの警戒心が強まってしまったのかもしれない。
菊池については、別の女性タレントとの「匂わせ疑惑」騒動も勃発。菊池のソロ曲の作詞を手がけたことがある女性2人組ラップデュオ「chelmico」のMamiko(ソロ名義は鈴木真海子)と菊池に対して「おそろいの指輪をしている」「同じカーディガンを着ている」などと指摘され、交際を匂わせているのではと疑う声が噴出したのだ。そんな中で『Mステ』でのiriの騒動が重なり、シングル売上に響いたのではと推測する声があるようだ。
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