13.備瀬のフクギ並木
2万本ものフクギが立ち並ぶ、パワースポットとしても人気の絶景スポット。フクギとは「福木」と書き、福を招く木と言われています。防風林として台風から人々の暮らしを守る役割を果たしてきました。
差し込む陽射しや葉が風に揺れる音を感じながら、ゆったりと散策するのがおすすめです。
14.亜熱帯植物楽園 由布島
由布島は、周囲約2kmの小さな島。西表島と浅瀬をはさんだところにあり、西表島から水牛車に乗って移動します。約15分かけてのんびりと進む水牛車に揺られての移動も、沖縄らしいひとときですね。
島は、1周ゆっくり歩いても1時間30分ほど。島全体が亜熱帯植物に囲まれた植物園になっており、レストランや売店もあります。
15.17エンド
17エンドは、みやこ下地島空港を建設する際の埋め立てによって人工的に作られた場所で、絶景スポットとして人気になっています。正式な地名は「下地島空港RW17END」で、空港の敷地内にあることから、航空用語の名前がついています。17エンドの脇には干潮時にだけ現れるビーチがあり、青と白のコントラストがとても美しいです。
また、誘導桟橋に沿って空港の北側から着陸する飛行機が大迫力!2019年に、みやこ下地島空港として旅客用の空港が開港したことに伴い、今までは見られなかった国際線の機体なども見られるようになりました。
16.水納島
沖縄本島北部・本部半島の西の沖合に浮かぶ、周囲4kmほどの小さな島。空の上から見ると島がクロワッサンのような形に見えることから「クロワッサンアイランド」という愛称で親しまれています。
そんな水納島を代表する観光スポットが「水納ビーチ」。本部町にある渡久地港から高速船で約15分と気軽にアクセスできる場所にも関わらず、本島のものとはまた異なる海の透明度や美しさで多くの人を魅了しています。
遊泳水域の内側にもサンゴが生息し、そのサンゴを住処にしている小さい熱帯魚もいっぱい!本格的なシュノーケルなどを行わず、水中メガネで海をのぞいでみるだけでも楽しむことができますよ。