2人目の挑戦者は、小島よしお。16年前に「そんなの関係ねぇ」「おっぱっぴー」のギャグで大ブレークし、その後、テレビで見る機会が減り、“一発屋”と言われることもあったが、現在は教育系YouTuberとしても、子どもたちから大人気だ。前回の「脱出島」挑戦では無念のリタイア。「また出てほしい」と言ってくれる子どもたちのためにも、今回の再挑戦を待ち望んでいたという。

 今回のテーマは“Evolution~進化~”。子どもたちがまねしたくなる、勉強になるような脱出を目指す。最新のアイテムを使い、進化した水のろ過方法や電池の原理を使った進化系火起こしなど「今までの脱出島の歴史を変える」と意気込む。

 そして、3人目の挑戦者は、2年半ぶりに「脱出島」に帰ってきた、サンシャイン池崎。前回参戦時は、小島と同様にリタイアしてしまったため、並々ならぬ思いで挑む。今回のテーマは“スーパーリベンジ!ギャグ祭り脱出”。前回の「脱出島」ロケで50個のギャグを披露したが、24個しか放送されていなかったため、今回は新ギャグ50個すべての放送を目指す。そんな池崎が、ワンバッグシステムで持ち込んだアイテムは、さまざまな使い方ができる最新の電動工具「マルチエボ」。この万能な工具を駆使してろ過装置、火起こし、イカダ作りを行う。細部まで徹底的にこだわってイカダを作り上げた池崎は、無事脱出して前回の無念を晴らすことができるのか?