彼女が妊娠5.苦しみを理解し、彼女を労わった行動を
妊娠は想像以上に大変!
女性は妊娠するとホルモンバランスが大きく変わり、 妊娠初期はつわりで苦しめられ、つわりを過ぎたあとも精神的に不安定になることが多く、 いわゆるマタニティブルーに悩まされます。 気分の浮き沈みも大きくなり、ふとしたことであなたと別れたい!と思うことも。
また、徐々にお腹が大きくなるにつれ、運動も制限され、 お腹の子供による圧迫による息切れや動悸が起こるなど、様々な不調が現れます。
彼女の身体は、男性には気づきにくい変化が起こっていることを認識し、 どんなことをすれば少しでも楽にさせてあげられるか、気遣ってあげるようにしてください。
彼女の妊娠中に男性が心がけたいこと
同棲しているカップルであれば、皿洗いや洗濯を率先して引き受ける、 ごみ出しは自分の仕事として引き受け、重いものを持たせないなど、 2人で話し合いながら積極的に家事をするようにしましょう。
また、妊娠中は特に、女性は栄養バランスを気にしなければなりません。 塩分の取り過ぎはNG、野菜を積極的にとるなど 食生活の見直しも必要となってきます。
もし彼女の手料理や、外食の際の店の選び方などで多少不満に感じることがあっても、 一緒に健康になるのだという気持ちで、決して文句は言わないようにしましょう。
彼女が妊娠6.産前産後に向けた段取りを決める
出産するとなると、計画的に考えなければならないことがたくさん出てきます。
既に一緒に暮していれば、子供を1人迎える上で、 部屋の広さは十分かどうか検討する必要があります。
3人暮らしであれば、できれば2DK以上を求めたいところ。 必要に応じて引っ越すことも考えられるでしょう。
もしそれぞれ1人暮らしをしているのであれば イチから新生活を築いていく必要がありますので、 彼女のお腹がこれからどんどん大きくなることを考えると、 あまりゆっくりとはしていられません。
彼女の妊娠中に何をするべき?
お互いの職場への報告や、彼女側では産休・育休機関についての 職場とのすり合わせが必要となります。
そのほか、赤ちゃんグッズを取りそろえたり、 実家での里帰り出産であれば、里帰り先の産院に入院予約をしておくなども必要です。
スムーズに段取りを進める上で、かかりつけ病院の助産師さんに相談したり、 子供のいる友人に相談したりするなどして、やることリストを書き出し、 一つ一つクリアにしていきましょう。
彼女が妊娠7.お金の相談をする
妊娠・出産の医療費負担について話し合う
出産にあたっては、産前の通院費から入院・分娩費、産後の通院費といった 様々な出産費用がかかります。
現在は国のサポートも充実しており、自治体によっては通院費がかからないところもあるため 昔に比べては費用も随分抑えられるようになりました。
しかし、出産準備金としてある一定の額は用意しておく必要がありますので、 どのくらいかかるか本や雑誌で調べたり、人に聞くなどして把握しておきましょう。
経済状況を見直し、不安を減らそう
出産後は生活が一変し、事務的なことや夫婦間の色々な取り決めが後回しになりがちです。 そのため、今のうちに家計のまわし方を話し合っておくことをおススメします。
まずは、それぞれの収入や預金残高など経済状況を確認しましょう。 お金の話題は避けがちですが、結婚する以上は最も避けられない話題と言えますので、 時間を取って話し合うようにしてください。
特に、お財布を一緒にするか、別々にするかなどはもめることも多く、 金銭の関係でどちらか一方が別れたいと感じるようになることも、しばしばあります。 お金の問題は曖昧にしないよう、特に注意が必要です。
結婚生活を営む上では、独身でのライフスタイルを引きずることなく、 2人で新たなライフスタイルを築いていく必要があります。
これからの支出でまず優先すべきは、子供用品です。 自分にかけるお金を多少我慢することも必要になってきます。 支出の無駄を見直し、着実に貯蓄できる現実的な計画を立ててください。
彼女が妊娠8.彼女へのフォローを欠かさない
男性に求められるのは、妊娠中は基本的に、いかなる場合でも彼女優先で行動することです。
「今日のお腹の具合はどう?」「何をしてあげたらうれしい?」など、 こまめに声をかけるようにしてください。
彼女が家で一人で過ごすことが多くなれば、仕事から帰ってきたあなたの態度で 彼女のその日一日の気分が左右されることもあります。
何かうまくいかなかったことがあった日は、帰宅前にどこかでお茶を飲みリフレッシュするなど 気持ちを切り替えて笑顔で帰宅できれば尚良しです。
また、休日には近場へドライブしに行くなど、 自分と彼女が気分転換できるような外出をすると良いでしょう。 彼女のマタニティ・ウォーキングに付き合ってあげることもおすすめです。
彼女が妊娠9.授かり婚でもプロポーズはきちんとしよう
女性の多くは、男性が思っている以上に ロマンティックなシチュエーションでプロポーズを受けることを望んでいます。
しかし、授かり婚カップルの場合、きちんとしたプロポーズがないまま 家庭生活がスタートすることもしばしばです。 男性が気づかぬうちに、「彼はプロポーズをしてくれなかった」と 女性が不満を持ってしまう可能性もあるようです。
妊娠が婚前であってもなくても、ぜひ心を込めたプロポーズで、 この関係が生涯に渡って続くように彼女のハートを射止めてください。
婚姻届も実はオリジナルのものがあって、人気を集めているのだとか。 自分は特別なんだと思ってもらうのに効果的ですね。
今後の2人の幸せのために
いかがでしたか? 突然の妊娠では、戸惑うことも多いはず。 でもまずは彼女の身体を最優先に考え、安全を確保した上で、 産むか産まないか、結婚したいか別れたいかなど、話を進めていきましょう。 いざ覚悟を決めたとなれば、男性として責任ある行動を心がけましょう。
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