2022年4月からテレビCM『恋するチャミスル第二弾』が放送され話題を呼んでいます。

第一弾は公開から5日で200万回再生を突破、
第二弾も現在(5月時点)で340万回再生を超えています!

韓国ドラマのあるあるが忠実に再現され面白いと評判です。

初めて見た方は「どんな味がするんだろう?」と気になったのではないでしょうか?

この記事では、チャミスルの味や筆者が韓国人に聞いたおすすめの飲み方などを紹介します

この記事はこんな人におすすめ
チャミスルの味やカロリーが気になる!
本場韓国の飲み方や合うおつまみを知りたい!
焼酎が苦手でも美味しく飲みたい!
自宅で韓国気分を味わいたい!

チャミスルのアレンジ方法は無限、またリーズナブルな値段の焼酎なので、自分のお気に入りの飲み方やおつまみを見つけて自宅で気軽に韓国気分を味わいましょう!

1.チャミスルとは

チャミスルはJINRO(眞露)が製造販売する韓国焼酎(ソジュ)です。

韓国焼酎(ソジュ)は日本の焼酎より甘味があるのが特徴です。

韓国国内シェアは60%以上を誇る、定番のお酒です。

日本でもコンビニやスーパー、ドンキホーテなどで販売され、韓国好きを筆頭に根強い人気があります。

2.JINRO(眞露)のチャミスルラインナップを紹介!

JINRO(眞露)が販売するチャミスル(Chamisull)は全12商品です。

『PRIME』より引用
(画像=『PRIME』より引用)

※JINRO公式HPや商品購入サイトの口コミ、筆者の感想を元に作成

焼酎初心者で、あまりアルコールを感じない甘いお酒が好きな方には右下がおすすめです。

チャミスル(Chamisul)は種類が豊富で気分に合わせたり献立に合わせたりして楽しめるのでお好みに合わせてチョイスしてみてください。

(1)チャミスルハジメルシリーズ

JINRO(眞露)はチャミスルの原点、チャミスルオリジナルのアルコール度数を低くし甘味を加え飲みやすくしたチャミスルハジメルシリーズを展開しています。

ハジメルシリーズは全5種でフレーバー無し1種、フレーバータイプ4種に分類されます。

①チャミスルフレイバー|fresh16°(360ml)

『PRIME』より引用
(画像=JINRO,『PRIME』より引用)

チャミスルハジメルシリーズでは定番のフレーバー無しのチャミスルです。

発売当初はアルコール19.8%でしたが、度数が低いお酒の需要が高まり現在はアルコール16%まで下がりました。

チャミスルオリジナルに甘味を足し飲みやすくしているので、焼酎初心者でも美味しく飲めます。

②チャミスルフレイバー|マスカット(360ml)

『PRIME』より引用
(画像=JINRO,『PRIME』より引用)

人気No.1フレーバーのマスカット。

フレーバータイプはfresh16°に比べてフレーバーの香りや甘味が強く、リキュール感があるのが特徴です。

中でもマスカットは一番フルーティーでチャミスル初心者でも飲みやすいです。

人工的なマスカットの香りや味で、甘いワインのように感じるといった口コミもあります。

③チャミスルフレイバー|グレープフルーツ(360ml)

『PRIME』より引用
(画像=JINRO,『PRIME』より引用)

柑橘系の強い酸味はなく、甘味に少し酸味が入ったグレープフルーツ風味がします。

グレープフルーツ特有の苦みはあまりありません

甘味の強いチャミスルフレーバータイプの中ではサッパリ飲める方です。

④チャミスルフレイバー|すもも(360ml)

『PRIME』より引用
(画像=JINRO,『PRIME』より引用)

あまり見ないすももフレーバーのお酒です。

桃やプラム系の匂いで、女性人気が高いです。味は、グレープフルーツに比べて酸味があります。

⑤チャミスルフレイバー|ストロベリー,いちご(360ml)

『PRIME』より引用
(画像=JINRO,『PRIME』より引用)

人工的なストロベリーの香りと味がします。

チャミスルの中で一番甘く、酸っぱさはありません。

小さい頃に飲んだいちご味の薬の風味がどこか懐かしさを覚えます。

(2)チャミスル16.9°・チャミスルオリジナル20.1°

チャミスルハジメテシリーズと比べ、度数の高いラインナップです。

①チャミスルフレイバー|チャミスル16.9°(360ml)

『PRIME』より引用
(画像=JINRO,『PRIME』より引用)

Alc16.9%でチャミスルfresh16°よりアルコール度数は若干高いです。

韓国の釜山地域に向けて作られた商品です。

釜山といえばCleanNo.1が有名で他の焼酎が進出しにくい中、チャミスル16.9°は若者を中心に人気を得ました。

韓国のメディアには2020年にチャミスルfresh(現在のチャミスルfresh16°)をAlc16.9%に下げたため、チャミスル16.9°は廃止されたとあります。

しかし、公式ホームぺージに特定ルート商品として記載があるため取扱いはあるようです。

②チャミスルフレイバー|チャミスルオリジナル20.1°(360ml)

『PRIME』より引用
(画像=JINRO,『PRIME』より引用)

発売当初から長く愛されてきたロングセラー商品。チャミスルの原点です。

アルコール20.1%と度数が高く焼酎の風味が強いです。

チャミスルハジメルシリーズだと甘すぎるかもという方や、韓国チャミスルの原点の味を味わいたい方におすすめです。

(3)日本オリジナルのブレンディング『Chamisul』

「Chamisul」は、韓国焼酎チャミスルの味わいを活かしながら日本向けに乙類焼酎を組み合わせた日本オリジナルのチャミスルです。

①チャミスルフレイバー|Chamisul20°(700ml・1.8L)

『PRIME』より引用
(画像=JINRO,『PRIME』より引用)

Alc20%でチャミスルと比べて甘さが控えめで、刺身など和食のお供にピッタリ。

チャミスル特有の甘さが苦手な方や、日本料理と一緒に楽しみたい方におすすめです。

②チャミスルフレイバー|Chamisul22°(700ml)

『PRIME』より引用
(画像=JINRO,『PRIME』より引用)

Alc22%で、JINRO(眞露)が販売するチャミスルラインナップの中で最も度数が高い商品です。どんな料理にも合うので、お酒と料理を一緒に楽しみたい方におすすめです。

(4)【4/19新発売】チャミスルトクトク

チャミスルトクトクはAlc5%と、チャミスルに比べ度数が弱く甘いお酒

トクトク」は韓国語でシュワシュワという意味で、炭酸入りの商品です。

チャミスルに炭酸を加えて飲む方法は日本でもメジャーですが、チャミスルの特徴であるフレーバーの香りや甘味が薄まってしまう問題があったため、チャミスルトクトクが発売されました。

①チャミスルフレイバー|マスカット(275ml)

『PRIME』より引用
(画像=JINRO,『PRIME』より引用)

容器は瓶のチャミスルになぞらえたデザインで映えます

味は、炭酸入りのマスカットジュースのような味わいです。

チャミスルのラインナップの中では1番度数が弱く、お酒特有の後味はまったくありません

チャミスルハジメルシリーズのマスカットでもキツく感じる方でも気兼ねなく楽しめます!

②チャミスルフレイバー|すもも(275ml)

『PRIME』より引用
(画像=JINRO,『PRIME』より引用)

チャミスルトクトクのマスカットと同様、炭酸入りのすももジュースのような味わいでとても飲みやすいです。

甘酸っぱさもありますがマスカットよりも甘く、お酒の味が苦手な女性でもハマる味です!