大きな空へ羽ばたくイメージの『空』を使った名前

「あらた」の名前の漢字52選|由来や込められた思いは?
(画像=『Lovely』より引用)

「空」の漢字は「そら」「からっぽ」の意味があり、「そら」の意味からは「大空へはばたく」「広大な空」のような壮大で爽やかなイメージを感じられます。また「からっぽ」の意味は「中身がない」「空白」をイメージさせますが、転じて「何でも身につけられるまっさらな状態」「無限の可能性がある」と解釈することもできます。

名前に「空」を使うと「大空、大きな世界に羽ばたいてほしい」「空のように広い心の人に育ってほしい」などの願いが込められます。

「空」を使った「あらた」には以下のものがあります。
 空大、空太、碧空大、空良太
 空良多、蒼空汰、明空奏、碧空貴

「空」は本来「そら」「クウ」と読むので、「あらた」の名前に使うのは珍しいと言えます。しっかり願いを込めつつ個性のある名前をつけたいという方は、「あらた」に「空」を使ってみるのも良いでしょう。

強く勇ましいイメージの『嵐』を使った名前

「あらた」の名前の漢字52選|由来や込められた思いは?
(画像=『Lovely』より引用)

「嵐」というと「激しい風雨」のようなワイルドで荒々しいイメージが浮かぶかもしれませんが、実は「山の清らかな空気」の意味があります。意外な印象ですが「嵐」が「山」と「風」を組み合わせた漢字と思えば納得ですよね。

「嵐」を使った名前には「激しい風雨に負けない強さを持ってほしい」「嵐のような強い情熱やエネルギーを持つ人物に育つように」などの願いが込められます。

「嵐」を使った「あらた」には以下のものがあります。
 嵐大、嵐太、嵐汰、嵐多
 嵐起、嵐辰、嵐奏、嵐良大

「嵐」を名前に使うとワイルドでかっこいい雰囲気が出ますね。逞しいだけでなく、イケメンに育ってほしい場合にもピッタリではないでしょうか。