プリヤンカー・チョープラー・ジョナス
Prime Video新シリーズ『シタデル』などで知られる女優のプリヤンカー・チョープラー・ジョナスが、過去に鼻の整形に失敗し、仕事を犠牲にしたことを明かした。
プリヤンカーは先日、「ハワード・スターン・ショー」に出演。彼女は2001年の夏を振り返り、鼻腔(びこう)にポリープがあることを知って、医師から切除を勧められたことを明かした。しかし、その手術によって、彼女は、まったく違う顔になったといい、その結果、3本の映画から解雇されたという。そして、女優としてのキャリアは「始まる前に終わってしまった」と思うようになったとプリヤンカーは話した。「暗黒期だったわ」と続けた。
その時期、プリヤンカーは、家を出ることさえツラかったという。しかし、彼女の亡き父は、矯正手術のために再び手術を受けることを勧めてくれたそうだ。
プリヤンカーは結局、4本目の映画企画として契約した2002年の映画『Thamizhan(原題)』で映画デビューを果たした。そして2003年の映画『The Hero(原題)』への出演が、彼女が再び女優としての足場を固めるきっかけになったという。「アニル・シャルマ監督は、私に逆風が吹いているときに、『小さな役だけど、思い切りやってごらん』と言ったのよ。そして私はやったわ」と当時を振り返った。
そんなプリヤンカーは、レベル・ウィルソンと共演した2019年のロマンティック・コメディ 『ロマンティックじゃない?』や 『マトリックス レザレクションズ』にも出演するなど、幅広く活躍している。現在、アンソニー&ジョー・ルッソ兄弟が制作総指揮を務める『シタデル』で、リチャード・マッデンとともに主演を務めている。