ドナルド・トランプ前大統領、メーガン妃とヘンリー王子ドナルド・トランプ前大統領、メーガン妃とヘンリー王子

ドナルド・トランプ前大統領は、ヘンリー王子が戴冠式の招待状を獲得したことに「驚いている」と述べた。

ドナルド・トランプ前大統領は、ロンドンを拠点とするGBニュースのナイジェル・ファラージとのインタビューで、ヘンリー王子について言及している。

「正直なところ、ハリー(ヘンリー王子)が招待されたことに驚いているんだ」「彼が言ったことを見てみると、ひどいことを言ったのに」「私にとっては、恐ろしいことだった」と続けた。

さらにGBニュースとのインタビューの中で、トランプ前大統領はメーガン・マークルについても発言し、彼女は故エリザベス2世に対して「非常に無礼」であると述べた。「彼女は何年も何十年も論争することなく過ごした」と、女王について語った。「彼女に無礼なことはできないし、メーガンは彼女に対して、とても無礼だったと思う」と述べた。

トランプ前大統領が、メーガン妃に対する嫌悪感を表明したのは、これが初めてではない。

2022年のイギリスのテレビ司会者ピアーズ・モーガンとのインタビューで、トランプ前大統領はメーガン妃によって「かわいそうなハリーは鼻でリードされている」と主張した。また、王子を「自分の国に対して、とても無礼だ」「"恥 "だ」と批判した。

一方、メーガン妃もまた、トランプ前大統領への思いを隠していない。彼女は2016年に出演した「The Nightly Show with Larry Wilmore」で、トランプ氏は「分裂的」で「女性差別的」だと思うと述べ、トランプ氏が当選したらカナダに移住すると語っていた。