セレーナ・ゴメスと、フランシア・ライサ Photo: Todd Williamson/January Images/Shutterstockセレーナ・ゴメスと、フランシア・ライサ Photo: Todd Williamson/January Images/Shutterstock

ドラマ「パパと恋に落ちるまで」などで知られる女優のフランシア・ライサが、歌手で女優のセレーナ・ゴメスとの確執に関する質問をスルーしたことで、不仲説をあおっているのではないかと言われている。

セレーナ・ゴメスといえば2015年、難病に指定されている自己免疫疾患「ループス(全身性エリテマトーデス)」と闘病していることを公表。そして2017年、治療の一環として腎臓移植をおこない、その際、セレーナの友人で女優のフランシア・ライサが腎臓を提供した。

その後、もうお酒は飲まないと宣言していたセレーナが飲酒を再開したことで、それにフランシアが怒っているのではないかというウワサが浮上。さらに昨年セレーナが、ローリング・ストーン誌のインタビューで「業界でテイラー・スウィフトが唯一の友だち」と発言し、これにフランシアが「興味深い発言ね」とSNS上で反応。さらにフランシアがインスタグラムでセレーナのことをアンフォローし、2人の関係がギクシャクしているのではないかとウワサされた。

そんな中、今年3月、セレーナはApple TV+のドキュメンタリーシリーズ「Dear…」に出演。その中で、腎臓移植手術を振り返り、「彼女(フランシア)以上に恩を感じる人は、絶対にあらわれない。ドナーになることをためらわない人がいるというのは、信じられないほど感動するものだった」と、フランシアへの愛と感謝を語り、2人の関係は良好であると思われた。

しかし、フランシア側はまだ色々思うことがあるのかもしれない。

米時間4月30日(日)、ゴシップメディア「TMZ」のパパラッチがフランシアを突撃取材。「あなたとセレーナの関係はどうなの?」と質問を投げかけると、これにフランシアは「日曜日はとても楽しいわ。私はフランシア、愛犬とぶらぶらしてるの」と、話題をそらして返答したのだ。

さらにパパラッチは「セレーナとはまだ話している?」と再び質問するもフランシアは「うーん、今日っていい日じゃない?」と再びスルー。

そしてパパラッチは、フランシアがセレーナのインスタグラムをフォローしていないことについてつっこむと、「私がバレー(サンフェルナンド・バレー)出身だって知ってる?」と返答し、セレーナに関する質問に一切答えることはなかった。

そんなフランシアだが、腎臓提供というトピックについては返答してくれた。パパラッチが「(腎臓提供を)またすると思う?」と聞くと、これに対しフランシアは「臓器提供やそのプロセスについて、ぜひまた誰かに話してみたいと思う」と明かした。

今回、セレーナに関する質問をすべてスルーしたフランシア。やはり2人の関係はまだギクシャクしたままなのだろうか・・。