リアーナと、エイサップ・ロッキー Photo: Matt Baron/Shutterstockリアーナと、エイサップ・ロッキー Photo: Matt Baron/Shutterstock

ファッションの祭典「メットガラ」に、“メットガラの女王”こと歌手で実業家のリアーナが登場した。

米時間5月1日、ニューヨークのメトロポリタン美術館で、ファッション界最大級のイベント「メットガラ」が開催。今年は、2019年にこの世を去った伝説のファッションデザイナーのカール・ラガーフェルドへの敬意がテーマとなっている。

毎年、ユニークで圧巻のファッションセンスを見せつけるリアーナは、「メットガラの女王」の異名を持つほど。

今回も「メットガラ」のラストに登場したリアーナ。今年は、体の大部分、そして頭をおおうオールホワイトのアンサンブルを着用。ブランドは「ヴァレンティノ(Valentino)」だ。

ドレスの下半分はゴージャスなAラインでふくらみ、上半身は大きな白いカメリア柄で構成され、腰のあたりから頭の上までおおわれている。

また、人気ラッパーでリアーナのパートナーであるエイサップ・ロッキーは、ダークブレザーの下に白いシャツを合わせ、ダークタイ、サングラス、黒い靴を身につけ、赤いチェック柄のキルトスカートをジーンズの上に合わせている。これは、過去にカール・ラガーフェルドが披露したファッションへのオマージュのようだ。

フォトコールに応じながら階段をのぼるリアーナとエイサップ・ロッキー。階段の途中でリアーナはトップス部分を取り外し、現在第二子を妊娠中のリアーナは、大きくなったお腹を披露した。

エイサップ・ロッキーとリアーナ Photo: David Fisher/Shutterstock

エイサップ・ロッキーとリアーナ Photo: David Fisher/Shutterstock