フローレンス・ピューフローレンス・ピュー

『ドント・ウォーリー・ダーリン』などで知られる人気女優のフローレンス・ピューが、現地時間5月1日にファッションの祭典「メットガラ」に登場。そこで、丸坊主姿を披露し、話題となっている。

フローレンスは、剃ったばかりと思われる頭にヴァレンティノのヘッドピースを着用。そして大きな黒いリボンをあしらったカットアウトのある白いガウンでレッドカーペットを歩いた。

この姿はすぐさまネット上で話題になり、ツイッターではトレンド入りした。「彼女は本当にクール」「かっこよすぎ」「坊主が似合ってる」という声もあったが、その一方で「ノー!!」「うそでしょ・・」「彼女が髪を伸ばすのに1年はかかる(泣)」「これってジョークだよね・・?」「もう一回泣く」など、多くの悲しみを表現するコメントも寄せられていた。

フローレンスといえば、これまでもヴァレンティノのルックで、賛否両論の声が寄せられていた。昨年7月、ローマで開催されたヴァレンティノのクチュールショーにシアーなピンクのガウンを着て登場。乳首が透けていたことから話題となり、中には「フローレンスの胸が小さい」「平べったすぎ」など、彼女の体型や胸のサイズを批判する人もいた。

これに対しフローレンスは「見ていておもしかったのは、男性がいかに簡単に、公に、誇らしげに、女性の体を完全に壊してしまうかということです。女性が自分の体の悪いところを見知らぬ人たちにウワサされるのは初めてではないし、きっと最後でもないでしょう。心配なのは、あなたたち男性の中にはどれだけ下品な人がいるかということです」と、心無いコメントをしてくる男性に反論をしていた。