習い事は何歳から始める?
幼児(0歳~6歳ごろ)のうちに習い事を始める家庭が多く、幼稚園に入園するタイミングで始める方が多いようです。
次いで多いのが、6~7歳ごろ。
こちらは小学校に入学し、周りのお友達につられて習い事を始める子が多いようです♪
他にも、勉強についていけるために小学校入学と同時に習い事を始めるという意見もありました。
習い事のメリットとは?
3~12歳ころまでの子どもはゴールデンエイジ期と言われ、この時期に人間の神経系は9割以上成長しほぼ完成すると言われます。
いわゆる、運動神経の良い子になりやすいです。
また、塾などの学習系だと勉強へのモチベーションを上げられることが大きなメリットになります。
幼いうちにから学校の授業などが理解しやすくなると、勉強が楽しくなる可能性がグンと高くなります♪
受験勉強にも備えられるので、先々のことを考えると学習系の習い事も良いかもしれませんね♪
掛け持ちはあり?なし?
全国の子どもの習い事の平均数は約1.92個。
小学校低学年で約2つの習い事を掛け持ちし、学年が上がるにつれ習い事の数も増えていくようです。
習い事の掛け持ちの組み合わせとして、 運動系+学習系の2つの組み合わせが多い!
近年、ネット塾といったネット環境があれば自宅でも塾の勉強ができるため掛け持ちがしやすいのも
理由の一つのようです。
しかし、習い事の掛け持ちのしすぎは、
- 学校の宿題ができなくなる
- 時間のゆとりが無くなる
- ストレスが大きくなり習い事が嫌いになる
といった、子どもに大きな負担をかける 可能性があるため注意が必要です。
習い事の選び方を紹介!
子どもの習い事選びに悩んだら、以下の4点を参考にして考えてみてください♪
①子どもがやりたいと思っているか
一番の理想は、子ども自身から「やりたい」と意思表示してくれること。
子どもの意志を尊重して習い事を選ぶのが一番です♪
もし、意思表示が難しい幼いうちから習い事を始めたいとお考えでしたら、習い事の楽しさを遊びながら通う気持ちで選ぶのがおすすめ!
②無理なく通える費用、場所か見極める
何事も無理をしてしまうと続けるのが難しくなります。
また、親子共にストレスになる可能性も考えられます。
苦しい状況で習い事を続けても楽しくありません。
そうなれば、子どもの成長も思うように行かないことでしょう。
せっかく始めた習い事。
できれば最後まで続けて欲しいはず。
長く続けるコツは、親子共に無理なく通え楽しむことです♪
③たくさん習うのは危険
習い事の掛け持ちには注意が必要です!
近年習い事の掛け持ちは当たり前の状態で、運動系+学習系の組み合わせで2つ掛け持ちする子が多いです。
年齢が上がるほど習い事の数が増える子も多いとか…。
たくさん習えば、子どもの経験にもなりますし、子どもの才能を広げるきっかけになるかもしれません。
しかし、なんでもかんでも習うのは危険!
習い事が大きなストレスになる可能性があります。
- 授業中居眠りしてしまう
- 宿題にまで手が回らない
など、学校生活や日常生活にも悪い影響が出る可能性が非常に高いです。
毎日習い事でも平気な子もいますが、 何もない日を設けることも大切です!
④「途中で辞めても大丈夫」という心構え
「途中でやめても大丈夫」と言う気持ちで構えておくのもポイントの一つです♪
「習い事を始めたのなら、最後まで続けること!」を条件に習い事に通わせる方も多いのではないでしょうか。
やり始めたことを最後まで続けることは大切な事です。
しかし、通うスクールに合う合わないという問題もあります。
自分の気持ちを言えずに我慢して習い事に通うことは、子どもにとって大きなストレスになることもあります。
辞めるにしても「習い事に飽きたから」 といった理由では辞めさせないなど、
ルールを決めておくのもおすすめの方法です♪
まとめ
いかがでしたでしょうか?
佐賀県で人気の習い事5選と、現在の習い事事情について紹介しました♪
習い事をやっていたからこそ学べることもあるため、将来通わせるのか考えてしまいますよね。
もし、お子様の習い事を始めるとなったとき参考になれば幸いです♪