女性の社会進出が進んだ現代において【共働き】を選択する家庭が増えています。そこで本日は、共働き夫婦が夫婦で考えたい家庭内の【家事分担】についてご紹介します。この記事では家事分担の実態をはじめ、夫婦で家事分担をするためのコツ、家事の負担を減らすためのポイントなどをお伝えするので最後までご覧くださいね!

一昔前までは、女性は結婚を機に寿退社をし、家庭に入るのが一般的でした*そのため、家事は女性の仕事だと考える男性も少なくはありませんでした。しかし、女性の社会進出が進んだ現代において【共働き】を選択するご家庭も増えています。また経済的なことを考えると仕事を辞めれない女性も増えています◎

そこで本日は、共働き夫婦が仕事も家庭も大切にするために夫婦で考えたい家庭内の【家事分担】についてご紹介します。この記事では家事分担の実態をはじめ、夫婦で家事分担をするためのコツ、家事の負担を減らすためのポイントなどをお伝えしたいと思います☆

家事分担の実態とは?

『DRESSY』より引用
(画像=写真AC,『DRESSY』より引用)

共働き世帯において問題となるご家庭の家事分担問題*多くは、どちらか一方に家事の負担が偏っていることや家事に対する夫婦の認識の差によりトラブルが起きるケースがほとんどです◎

あるアンケート調査によると「家事・育児に関する満足度」に関する設問では、満足していると回答した男性が80%だったのに対し、女性は60%と男性よりも20%も低い結果となっています。この背景には、まだまだ家庭内において男性よりも女性の方が家事・育児の負担が大きいといったことが伺えます*

不満が出やすいポイント*

『DRESSY』より引用
(画像=写真AC,『DRESSY』より引用)

共働き世帯が主流となった現代において、家事・育児に参加する男性も増えています*しかし、一般的には調理や洗濯、掃除など毎日必要で時間がかかる家事を女性が担当し、ゴミ出しやお風呂の掃除など比較的簡単な家事は男性が担うケースが多いのでは?

この場合、女性目線で考えると男性の家事はまだまだお手伝いレベル。もっと家事を手伝ってほしい!などと考えている方も少なくないはずです。一方男性目線で考えると、全く家事をしていないわけではないため、自分も家事をしている!と満足感が生まれます。

この夫婦間の家事に対する認識の違いからトラブルに発展するケースも少なくはありません。大切なことは夫婦間の認識の差を少しでも埋めること!双方納得感を持って家事分担ができるよう話し合うことが何よりも大切になります◎