いいことが起こる前兆には様々なものがあります。良いことが起きるジンクスや夢の知らせ、周囲に起きる不思議なシグナル、手相や人相の変化など、チャンスがやってくる直前に見える「予兆」をまとめてみました。良い事が起きる確率を増やす方法も解説します。
奇跡が起こる前兆とは
人生の転機とチャンスをもたらす幸運の女神は、あなたが知らないうちに傍にまで来ているのかもしれません。
恋愛や仕事などで奇跡が起こる前兆として、どのような出来事があるのでしょうか。
手相や人相などの人生で役に立つかもしれない幸運の予兆から、「こんな幸運の予兆は嫌だ!」と叫びたくなるようなクスっと笑える困った伝承などを、詳しくまとめてみました。
いいことが起こる前兆とされているジンクス
古くから現代まで、「こういう出来事は縁起が良い」と言われているものがいくつもあります。
どこかで聞いたことがある言い伝えから初耳の話まで、ひとつずつ見ていきましょう。
あなたはこれらのジンクスを、いくつ知っていましたか?
茶柱が立つ
お茶を飲む時に茶柱が立っているのは、良いことの前触れだと言われています。
珍しい出来事ですし、また茶柱が大黒柱を暗示することで一家繁栄の吉兆とされたのでしょう。
茶柱が立つことで本当に幸運が訪れるかは謎ですが、お茶に含まれるビタミン類は健康に良さそうですし、美肌の味方になってくれそうです。
茶柱を期待しつつお茶を飲むのもいいかもしれません。
四つ葉のクローバーを見つける
クローバーの殆どのものは三つ葉ですが、中には四つ葉以上のものが存在します。
なんと日本で56葉のクローバーが見つかったという嬉しい報告もあるようです。
自然にはリラックス効果がありますので、四つ葉以上の珍しいクローバーを探して、のんびり過ごすのもいいでしょう。
葉が多いクローバーを発見した場合、ギネス更新の大チャンスがあるかもしれませんよ。
彩雲や虹、太陽の周りの虹や天使のはしごを見る
滅多に見ることが出来ない彩雲、気象条件が重なることで出来る虹や天使のはしごなどの現象があります。
天使のはしご(天のはしご)とは、雲間から覗く太陽の光がまるではしごのように地面や海へと降りていく神秘的な風景です。
あくまで自然現象ですので見たからといってラッキーに遭遇できるかは不明ですが、これらを見ることで心が清められた気持ちになるのは確かでしょう。
流れ星を見る
昔から「流れ星を見ると願いが叶う」と言われています。
普段見る機会は滅多にありませんが、流星群がある時期だけは確率が急増しますので、ぜひともチェックしてみましょう。
2022年は7月から8月にかけて「みずがめ座デルタ南流星群」や、「ペルセウス座流星群」が楽しめます。
たまには天体観測をして、童心に帰り楽しむのもいいですね。
蝶々やヤモリ、テントウムシ、カナブンを見る
蝶々やテントウムシなどの昆虫は、開運の兆しや幸運のサインと言われています。
ヤモリは神の使いとも言われ縁起がいいので、見かけたら捕まえずにそっとしてあげましょう。
しかし、昆虫やヤモリを見る機会が少ない人もいるかもしれません。
自然豊かな場所は癒し効果が抜群ですので、たまには虫を探しに出掛けてみるのもいいでしょう。
虫とはいえ蚊にいい意味はなく迷惑なだけなので、夏場は虫よけスプレーをお忘れなく。
かぎしっぽの猫や白鷺を見る
幸運の持ち主と言われるかぎしっぽの猫や、白鷺などの鳥を偶然見かけることで、運が向いてくるとされます。
かぎしっぽ猫だけでなく、黒猫もラッキーの象徴と言われていますので、猫を見かけたら優しく撫でてあげましょう。
クモの巣が自分のイニシャルになっている
珍しい現象で、クモ嫌いの人でも思わず二度見してしまうかもしれません。
クモの巣に自分のイニシャルが見えた時、何か良いことがあるとされているので、楽しみに待っていて下さい。