ワンダ・マキシモフ/スカーレット・ウィッチ役エリザベス・オルセン
人気女優のエリザベス・オルセンは、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)でワンダ・マキシモフ/スカーレット・ウィッチ役を演じることが恋しいかという質問に、率直な答えを出した。
ワンダ・マキシモフは近年、「ワンダヴィジョン」をはじめ主役級のプロジェクトを手に入れた。しかし、『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』に登場した後、このキャラクターはそれ以来MCUに登場しておらず、ファンは彼女の次の活躍を知りたがっている。
このMCUからの長期の休止について尋ねられたエリザベスは、Varietyとの新しいインタビューで、ワンダを演じることについて意外な告白をした。
「いいえ、私は恋しくないわ。2年連続でやったから、この休みは私にとっていいことだと思う。他のキャラクターを作る必要があるの。『ラブ&デス』は、2年連続でワンダを演じた後だったから、いいタイミングだったわ」とコメントした。
『ラブ&デス』は、1980年6月、アメリカのテキサス州で夫と2人の子供と暮らす主婦、キャンディス・モンゴメリが、友人家族の妻を斧で何度も切りつけ惨殺するという衝撃的な事件を描いたシリーズ。主人公キャンディをエリザベスが演じ、キャンディと不倫関係になるアラン役は『ブレイキング・バッド』『FARGO/ファーゴ』などに出演のジェシー・プレモンスが演じる。
『ビッグ・リトル・ライズ』『フレイザー家の秘密(原題:The Undoing)』のデヴィッド・E・ケリーが脚本、『ツイン・ピークス』『HOMELAND』のスリー・リンカ・グラッターが監督と、ヒットシリーズを手掛けるクリエイターや、女優のニコール・キッドマンがプロデューサーとして製作に名を連ねるなど、製作陣の注目度も高い本作は、4月27日(木)よりU-NEXTにて見放題で独占配信されている。