◆化粧水は若い時の3倍つける

化粧水は若い時の3倍つける
ヘアメイクアップアーティストの飯田恭子さん
――肌にゆっくりとしみこませていくことが大事なんですね。

飯田「はい。気持ちいい~と思いながら手のひらでお顔をつつんで、そしたらば離す時に肌が『ぺたん』と手のひらに吸いついてくるようになります。この『ぺたん』がしっとりの合図です。肌が手のひらに吸い付くまで保湿をしてあげてください。特に『ファンデーションを塗ると顔がかさかさする』、『ファンデがうまく伸びない』という方は、スキンケアが足りていないのです。化粧水は、若い時の3倍の量をつけてあげてください」

――3倍! ついついもったいないとケチってしまいそうです。

飯田「安い化粧水と高い化粧水を組み合わせて使えば大丈夫です! 私も自分で使う化粧水はいろんな種類を用意していて、今日は特に乾燥してるな~て時は最初に安い化粧水をたくさん使って、最後に高い化粧水で押し込むようにしています」