明石海峡を背景に広がる花の名所・あわじ花さじきや、ヨーロッパをイメージしたテーマパーク・ポルトヨーロッパ、オマケ付きの工場見学が人気のグリコピア神戸など、関西にある入場無料のおすすめ観光スポットをご紹介します。
1.あわじ花さじき(兵庫)
淡路島北部の高原地域にある、入場無料の花の名所「あわじ花さじき」。敷地内には明石海峡を背景に花のパノラマを見られる小さな展望台や、淡路島の名産品などを取り扱うお土産屋さんなどもあります。
春は菜の花、夏はヒマワリなど、訪れる季節ごとに異なる花々を楽しめます。
2.星のブランコ(大阪)
「ほしだ園地」にある、通行無料の吊り橋「星のブランコ」。標高180m、全長280m、最大地上高50mの木床版吊り橋で、人道吊り橋としては全国的にも最大級の規模です。吊り橋を渡りながら眼下に広がるほしだ園地の森を望め、四季折々の風景を楽しむことができます。
ちなみに「星のブランコ」という名前には、七夕伝説を持ち、星降る里として知られる交野(かたの)市のシンボルとなるように、という意味が込められているそうです。
3.京都駅 空中径路(京都)
京都駅のドーム型の天井下、地上45mの高さに設けられている空中経路は、京都タワーや京都市内を一望できる展望スポットです。西側入り口は駅ビル10階にある京都拉麺小路から、東側入り口は7階の東広場からアクセスできます。ガラス張りの通路の長さは147mで、途中に展望ポイントが数カ所設けられています。
アクセス方法がわかりにくいこともあり、訪れる人の少ない穴場の夜景スポットです。通行可能な時間は10:00〜22:00まで、通行料は無料です。
4.ポルトヨーロッパ(和歌山)
和歌山マリーナシティ内にあるテーマパーク「ポルトヨーロッパ」。パーク内はスペインの古城やイタリアの港町、フランスの町並みが楽しめる入園無料のポルトヨーロッパゾーンと、ジェットコースターやメリーゴーランド、観覧車などのアトラクションが楽しめる遊園地ゾーン(入場無料、アトラクション別途料金)に大きく分かれています。
ポルトヨーロッパゾーンの異国情緒あふれる園内は、SNS映えする写真が簡単に撮影することができると、若い女性や写真好きの間で評判!無料ゾーンだけでも十分に楽しめますよ。