高良の「CRANK-クランク-」では中島歩と染谷将太、玉木の「COUNT 100 」では林遣都らが好演。土屋の「Prelude~プレリュード~」では土屋自ら主演も務め、有村架純と初共演。そして、中川大志の「いつまで」には井之脇海、板垣瑞生、林裕太と若手が顔をそろえ、萬斎の「虎の洞窟」には窪田正孝が出演するなど、多彩な俳優陣が集結した。全員が映画監督初挑戦とは思えなぢ手腕を発揮。個性豊かな珠玉のショートフィルムを完成させ、放送に続く劇場公開でも大きな反響を呼んだ。
6月6日に開幕する「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア2023」。SSFF & ASIAによる選考の結果、見事全5作品がノミネートされる運びとなった「アクターズ・ショート・フィルム3」の作品は、6月26日に発表されるジャパン/ライブアクション部門優秀賞を獲得し、翌年の米国アカデミー賞短編部門のノミネート候補となることができるのか? 注目だ。