今回の「緊急特報!侍ジャパンWBC世界一の熱狂!」では、2月に始まった合宿から強化試合、開幕戦から決勝戦までの侍ジャパン全7試合を振り返りながら、宮崎キャンプから献身的にチームを支えたダルビッシュ有選手(サンディエゴ・パドレス)、WBCデビュー戦となったチェコ戦で最速164km/hの剛速球を投げ込んだ佐々木朗希選手(千葉ロッテマリーンズ)、準決勝メキシコ戦で復活のサヨナラ打を見せた村上宗隆選手(東京ヤクルトスワローズ)、ペッパーミルパフォーマンスでも大きな話題となったラーズ・ヌートバー選手(セントルイス・カージナルス)の活躍、起死回生弾を放った吉田正尚選手(ボストン・レッドソックス)、そして、強化試合から決勝まで常にチームを鼓舞し、自らも大活躍を見せた大谷翔平選手(ロサンゼルス・エンゼルス)、クライマックスのマイク・トラウト選手(アメリカ)との一投一打も徹底解剖するなど、侍ジャパンの全プロセスの貴重映像や、まだ語られていない真実を伝える。
栗山監督が語る、ベンチでの選手との会話、準決勝で復活を果たした村上と、その村上と共に決勝でホームランを放った岡本和真選手(読売ジャイアンツ)との関係など、これまで語られることのなかった秘話も明かされる。さらには、栗山監督が侍ジャパンを招集した際に、選手やスタッフに送った直筆の手紙も公開。手紙がもたらした“奇跡”とは? さまざまな名場面の裏で起きていた感動秘話に期待が高まる。