5.九州鉄道記念館
門司港レトロ地区にある、九州の鉄道の歴史・魅力に触れられる鉄道のテーマパークです。最初にむかえる車両展示場には、C59型、9600型の機関車をはじめ、九州で活躍した歴代の実物車両が9車両並びます。
本館には明治時代に九州で製作された木造客車や、九州での列車旅が疑似体験できる鉄道大パノラマなどを展示。大型スクリーンに映し出される映像と音声に合わせて、九州新幹線「つばめ」や、博多と大分を結ぶ特急「ソニック」、博多と大分・由布院(ゆふいん)を結ぶ「ゆふいんの森」など、約10分間のショーを体験できます。電車好きの方にはぜひおすすめしたい遊び場スポットです。
6.幣の浜
芥屋の大門(けやのおおと)から野北浜(のぎたはま)までの約6kmに渡ってつづく弓状海岸。青い海と白い砂浜、そして松林のコントラストが美しい景勝地です。日本の白砂青松100選にも選ばれており、NHK大河ドラマ『北条時宗』のロケ地としても使用されました。
一年を通してサーファーで賑わい、夏には人気の海水浴場としても知られています。また幻想的な夕日が見られるスポットとしても有名です。
7.中洲
福岡・博多を代表する歓楽街で、那珂川と博多川に挟まれた長さ1km・幅200mほどの、まさに中州状になっている細長いエリア。西日本一の繁華街と言われ、東京・歌舞伎町、札幌・すすきのと並んで、日本三大繁華街と称されることもあります。
中洲には数多くの飲食店があるのはもちろん、博多の名物である屋台は20軒以上もひしめきあっています。ラーメンや餃子、串焼き、カクテルが飲める屋台までありますよ。屋台に入って、博多ならではの醍醐味を味わってみては?
8.チームラボフォレスト福岡
PayPayドームに隣接する複合施設「BOSS E・ZO FUKUOKA(ボス イー・ゾ フクオカ)」にある「チームラボフォレスト 福岡」。
館内は大きく「捕まえて集める森」と「運動の森」のふたつのエリアで構成されており、最初に鑑賞するのが「捕まえて集める森」のエリアです。象や鹿、鳥など、森や海に暮らす絶滅危惧種を含むさまざまな生きものたちのデジタルアートを“捕まえ”て、自分だけのコレクション図鑑を作るというコンセプトの空間となっています。
続く「運動の森」エリアは、「高速回転跳ね球のあおむしハウス」や「ふわふわな地形のつぶつぶの地層」など、それぞれのテーマ空間ごとの仕掛けにあわせて身体を動かします。グループやカップルでアートの世界に入り込んで遊べるスポットです。