初回となる“1号車”には、山田、赤楚、上白石、日本随一の有名大学の大学院農学部・生命科学科で研究する大学院生・加藤祥大役の井之脇、他者を犠牲にすることもある個人主義なネイリスト・渡部玲奈役の古川、名門高校に通う医者志望の受験生・江口和真役の日向が集結した。

 まずは、山田がMCとなり第1話の感想を思い思いに話したり、どうしても“語りたいシーン”を発表し合ったりすることに。「いかがですか?」という山田の問いに赤楚は、つくばエクスプレスを運営する首都圏新都市鉄道株式会社の全面協力の下、撮影に臨んでいることについて語り出し、これまでにない撮影の経験に感慨深げな様子を見せる。

 日向は、神奈川・緑山スタジオに建てられた荒廃した世界の中の電車を再現したオープンセットのすごさや、LEDパネルでリアルな車窓の外風景を表現した壮大で新鮮な撮影方法について熱弁。ほかにも、キャストそれぞれが現場で起きていたハプニングや壮絶だった撮影シーン、視聴者にぜひもう一度見返してほしい場面などを振り返り、キャスト陣の仲の良さが垣間見える楽しいトークを展開する。