ヘイリー・ビーバー Photo: George Pimentel/Shutterstock
歌手ジャスティン・ビーバーの妻でモデルのヘイリー・ビーバーが、今年はとてもツラいことが起こっていると投稿した。
ヘイリー・ビーバーは4月20日、インスタグラムのストーリーを更新。そこで猫が踊っているアニメーションと共に「自分がどう感じているかをジョークにするのがすき。つらい時間を過ごしているのを認めるよりも簡単だからね」と書いた。
彼女は「正直言うと、2023年が始まって以来、大人になってからもっとも悲しく、もっともツラい瞬間があって、私の心と感情はひかえめに言ってもかなりもろくなってる・・・」と、今年は困難が多いと告白。「でも同じような気持ちを体験している人がいるって知ってる。だから、あなたは一人じゃないって覚えておいてね」と続けた。
さらにヘイリーは「これを言ったうえで、お互いを支え合いましょう。愛する人や友人、家族、他人を支えよう。人々のために寄り添おう・・・大変な時期でも、そばにい続けよう。お互いがいたほうがいい」と、支え合おうと呼びかけた。
今年、「もっとも悲しい瞬間」があったとつづったヘイリーだが、具体的にはどのようなことが起こったかは明かしていない。しかしヘイリーは今年2月、夫ジャスティン・ビーバーの元交際相手であるセレーナ・ゴメスとの不仲説が浮上。ことの発端はヘイリーがTikTokに投稿した「『自業自得』とは言わないけど、神様のタイミングはいつだって正しい」と口パクする動画が、持病の薬の副作用で体型維持ができないセレーナについて言っているのではないかとの指摘を受けたことであった。
この件はかなりヒートアップしたが、3月後半になりセレーナがヘイリーを支持するコメントをインスタグラムに投稿。そこには「ヘイリー・ビーバーは私に連絡を取り、殺害予告やそのような憎しみに満ちた否定的なものを受け取っていることを私に教えてくれました」「これは私が支持するものではありません。誰もヘイトやイジメを経験すべきではありません。私はいつも優しさを提唱してきたし、これらすべてのことは本当にやめてほしい」と書き、ヘイリーがなんと殺害予告まで受け取っていたことを明かした。
2023年がはじまってまだ4か月。ヘイリーのファンは残りの8か月を平和にそして幸せに過ごしてほしいと願っている。