ジェイミー・フォックスとキャメロン・ディアスジェイミー・フォックスとキャメロン・ディアス photo : Jonathan Hordle/Shutterstock

女優業に復帰したキャメロン・ディアスは、新作映画の『バック・イン・アクション(原題)』の共演者であるジェイミー・フォックスが入院した後も撮影を続行している。

現地時間4月17日月曜日、キャメロンはジェイミーのボディダブル(同じ外見や体型を持つ人俳優の代役)と一緒に、撮影現場にてパパラッチされた。

撮影された写真でキャメロンは、スウェット、メガネ、ウェーブのかかった髪でカジュアルな様子で、ザ・レベルという名のナイトクラブと思われる場所をボディダブルと一緒に歩いていた。

ジェイミーといえば、現地時間11日に病院へと運ばれて緊急入院したと報道されていた。それ以来、制作側はボディダブルを起用している。

ジェイミーの娘のコリーヌ・フォックスはソーシャルメディアで父の容態について「幸運にも、迅速な行動とすばらしいケアにより、彼はすでに回復に向かっています」と発表していた。

しかし、ジェイミーの病状は、家族が駆けつけるほど深刻なものだったという。

詳しい病名については明らかにされていないが、彼の回復を祈るばかりだ。

新作映画『バック・イン・アクション(原題)』についてはほとんど知られていないが、本作は、『モンスター上司』などで知られるセス・ゴードンが監督を務める。

キャメロンといえば女優業から離れる前も、ジェイミーと『アニー』で共演。復帰作も彼と共演することとなり、キャメロンは「彼はとてもすばらしく、とてもイージーで、プロフェッショナルで、才能があり、一緒に仕事ができるだけで、とても楽しいわ」と過去にトーク番組で話していた。