永山は、両親が離婚後の小学校高学年から母親との2人暮らしが始まったことボソっと答えた。
中学1年の夏に部活を辞め、兄・永山瑛太がデビューを飾った映画『青い春』が衝撃的で、何百回もみて、自身も俳優を志すことになったそうだ。
高校時代に「学校を辞めて、役者になりたい」その想いを瑛太に打ち明けると、プロデューサーを紹介され「高校も卒業できないやつが、仕事を始めたとしても、一生兄貴の名前がついてまわる。だから、人生で自分の力で何も成し遂げたことがない人間になる、高校くらい卒業できないやつが役者やれると思うな」と叱咤されたという。
そこから火が付き、兄の背中を追いかけ、兄ほど主演作品の数は多くないものの、イケメン俳優として順調にキャリアを築いてきた。
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