バカリズム 「会議して、アイデアを出し合うという感じです。スタッフさんもいろいろ面白そうなネタを提示してくれるんですけど、それがなんていうか…いいネタがあって、それをやらしてもらうってなったら、どっかでちょっとね、ジェラシーもある(笑)。それ思いつきたかった…! 僕がスタッフさんに提案して『じゃ、これやりましょう!』ってしたかったって(笑)。僕も提案しながら、それぞれ出し合って一番盛り上がりそうなものを選んでいく感じですね」
――言える範囲で大丈夫なのですが、提示されて悔しかったなというネタを伺っても…。
バカリズム 「人のネタは結構思いますよね、今日(の収録)もそうですし。前にやったヒコロヒーさんのスケキヨの足 だって、そんなに広がると思わなかったですし。何パターンか出して終わりでしょうって。それをあんだけもたせるんだ…とか。森田さんのネタもそうだし、『金八先生』のものまねの移り変わりとかも『うわあ、やられたな』みたいな。『それ、俺やりたかったなあ』って(笑)。でも、それぞれの管轄があるから(笑)。毎回ほかの人のネタとかもいいなって思いながら見ていますね」
――バカリズムさんが研究発表をされる時に大事にしているポイントがあれば教えてください。