ビリー・ガーデル photo : Paul Zimmerman/Shutterstock
『BONES ボーンズ -骨は語る-』や『マイク&モリー マシュマロ系しあわせ日記』、『ヤング・シェルドン』などに出演する俳優のビリー・ガーデルが、150ポンド(約68キロ)の減量に成功し、糖尿病でなくなったことを明らかにした。
ビリーは先日、Entertainment Tonightに減量について話し、「最近かなり健康的に歩き回っている」と語った。
また減量後は「自分自身と平和を見つけるようになった」と、気持ちの面でもすばらしい効果があったと話した。スリムになったことで、より多くの洋服店で買い物ができるようになったといい「健康だけでなく、本当にありがたいこと。それが大きな収穫だった」と話した。
さらに、彼は減量したことにより、2型糖尿病が "消えた”とも話した。「糖尿病はなく、安静時心拍数は113から68になったんだ。最近はかなり健康的に歩き回っているよ」と述べ、食事も少量で健康的なもので構成されていると付け加えた。「正直なところ、ぼくが以前バカにしていた人たちと同じように食べてるよ」と続けている。
またビリーは2年前に胃のバイパス手術を受けたことも明かしている。
さらに、健康になったことにより、息子ウィリアムとの関係についても良い効果があったようだ。「ぼくには子供がいて、50歳を過ぎると、『あと25年生きられたら、この子は40歳になる』というような、父親としての計算をするようになるんだ。だから、彼のためにここにいたいんだ」と語り、「ぼくは子供のために多くの良い方法で手本となってきましたが、彼のために健康の良い例ではなかったように感じている」とコメントした。
そして最後に「だから息子には、年齢なんて関係ないんだということをわかってほしい。一日一日、何かをしようと思えば、何かを変えることができる。これが彼に受け取ってほしいメッセージだ」と付け加えている。