世界的人気を誇るファッションドール・バービーの世界を実写映画化した『バービー』より、個性あふれる24人のキャラクターポスターが解禁された。
本作は、完璧でハッピーな毎日が続く“夢”のようなバービーランドで暮らすバービーとボーイフレンドのケンが、ある日、完璧とは程遠い“人間世界(リアルワールド)”に迷い込み、本当に大切なものを見つけるドリームファンタジー。『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒』のマーゴット・ロビーがバービーを演じ、『ラ・ラ・ランド』のライアン・ゴズリングがケンを演じる。監督は『レディ・バード』でアカデミー監督賞・脚本賞にノミネートされたグレタ・ガーウィグが務める。
解禁されたキャラクターポスターに登場しているのは、バービーとケンを含む、9人のバービーと6人のケン、バービーの友人のミッジとアランや、人間世界の住人たちなど総勢24人。バービーたちは、シンガーソングライターでファッションモデルのマーメイドバービー(デュア・リパ)をはじめ、ノーベル物理学賞受賞の天才博士バービー(エマ・マッキー)、ベストセラー人気作家(アレクサンドラ・シップ)など、バービー人形のコンセプトである「何にだってなれる」を体現した華々しい職業のバービーとして登場する。
一方で、ライアン・ゴズリング演じる何者でもない“ただ”のケンを筆頭に、シム・リウ、チュティ・ガトゥらが演じる、ケンたちの存在にも注目で、ケンたちが物語においても重要な役割を担うと予感させる。さらに、バービーとケンが夢のようなバービーランドから人間世界へと迷い込むきっかけとなる人間役のアメリカ・フェレーラ、そしてウィル・フェレル演じる、玩具メーカー「マテル社」の社長など、人間世界での登場人物たちも初登場。まだ全貌は謎に包まれたままだが、各キャラクターが物語にどう関わっていくかのも必見だ。
さらに、先日米国で公開されると同時にTwitterトレンドを席巻したジェネレーター特設サイトの日本版も本日公開に。自撮り写真やお気に入りの推しやキャラクターの写真をアップロードするとバービーのキャラクターポスターとして画像が生成されるジェネレーターには、既に英語版で遊んだユーザーからの反響も多数集まっている。
また、キャラクターポスターに加えて、日本版ティザー予告&ポスターも解禁。さらにバービーとケンのファーストルックをあしらった先着限定のムビチケカードが、明日21日から全国の上映劇場(※一部除く)で販売がスタート。ムビチケ前売り券(オンライン)購入後、映画を鑑賞した人には、バービーかケンどちらかのムビチケデジタルカードがランダムで届く仕様になっている。
『バービー』
8月11日(金)公開
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