BLACKPINK ジス(左)、テイラー・スウィフト Photo: @sooyaaa__ / Instagram, Stephen Lovekin/Shutterstock
人気K-POPガールズ・グループ BLACKPINKのジスが、世界的歌姫テイラー・スウィフトが自分たちの楽曲を踊ってくれたときの心境をふり返っている。
最近、Teen Vogue誌の動画インタビューに登場したジスは、昨夏アメリカで開催された音楽授賞式「2022 MTVビデオ・ミュージック・アワード(以下、VMA)」について回顧。その中で、テイラー・スウィフトについて言及する一幕があった。
2022年8月29日(月 ※現地時間)、米ニュージャージー州のプルデンシャル・センターで開催された「VMA」にて、ジス所属のBLACKPINKは楽曲「Pink Venom」を披露。同アワードに出席していたテイラーは、彼女たちのパフォーマンスが始まるやすぐに席から立ちあがり、歌詞を口ずさんだり、歌に合わせて踊ったりと終始ノリノリな姿がキャッチされ、「テイラーは実はBLACKPINKの隠れファンなのではないか?」と話題になった。
これについてジスは、「私が子供の頃によく聴いていたテイラースウィフトが私たちの音楽に合わせて踊っているのを見て…『これって現実?』と思いました。そんな気持ちでしたね。私たちにとって、刺激的ですばらしい経験でした」と発言。まさか大スターのテイラーが自分たちの曲を踊ってくれるとは考えてもいなかったようだ。
一方テイラーは、「Pink Venom」がいまでもお気に入りのようで、現在開催中の世界ツアー「The Eras Tour」では、開演前に同曲を会場内に流しているという。