左からヘイリー・ビーバー、マコーレー・カルキン、ジョニー・デップ Photo: Photo Image Press/Shutterstock, Hahn Lionel/ABACA/Shutterstock
10代後半から20代前半にかけて結婚すると、若い2人の明るい未来を祝福する声が多く寄せられる一方で、一部からは「未熟なのではないか」など批判的な声や心配の声があがることも少なくない。
これは一般社会だけでなく、若くして結婚することを選んだセレブたちにも共通する。彼らは当時、批判的な意見にさらされながらも、生涯を共にする決断をした。
今回はエンタメ界で活躍するセレブの中で、10代後半から20代前半で結婚したセレブを紹介する。
ケヴィン・ジョナス
結婚時年齢:22
兄弟バンド ジョナス・ブラザーズの長男であるケヴィンは、2009年にダニエル・デレアサと結婚。当時ケヴィンは22歳、ダニエルは23歳だった。2人は現在も幸せな結婚生活を送っており、2人の娘がいる。
ジェシカ・シンプソン
結婚時年齢:22
2000年代、アイドル歌手として一世を風靡(ふうび)したジェシカ・シンプソン。2022年、当時29歳だった歌手ニック・ラシェイと結婚し、ドキュメンタリー番組「ニューリーウェッズ:新婚アイドル ニックとジェシカ」も大きな話題となったが、2006年に離婚した。
ミラ・ジョヴォヴィッチ
結婚時年齢:22
1997年、当時38歳だった映画監督リュック・ベッソンと結婚した女優ミラ・ジョヴォヴィッチ。ラスベガスで挙式したものの、2年後に離婚している。
ヘイリー・ビーバー
結婚時年齢:21
2018年、人気歌手ジャスティン・ビーバーと電撃婚約、結婚したモデルのヘイリー・ビーバー。現在もラブラブな様子がたびたび目撃されている。
アヴリル・ラヴィーン
結婚時年齢:21
アヴリルは2006年にSUM 41のフロントマンであるロック歌手のデリック・ウィブリーと結婚するも、わずか3年後に別居し、2010年に離婚が成立。アヴリルは自身のサイトに「一緒に過ごした時間に感謝し、残された友情に感謝し、祝福しています」とつづった。
ジョニー・デップ
結婚時年齢:20
1983年、当時26歳だったメイクアップアーティストのロリ・アン・アリソンと結婚した俳優ジョニー・デップ。しかし1985年に離婚に至った。
ユマ・サーマン
結婚時年齢:20
ユマは1990年、当時32歳だった俳優のゲイリー・オールドマンと結婚するも、2年後に離婚。その後、「Vanity Fair」のインタビューでユマはゲイリーについて「彼は本当にすばらしい俳優」であるが、結婚は「間違いだった」と語っている。
キム・カーダシアン
結婚時年齢:19
2000年、キムは19歳のときに当時29歳だった音楽プロデューサーのデイモン・トーマスとラスベガスで結婚するも、その後離婚した。
ドリュー・バリモア
結婚時年齢:19
1994年、31歳のバー経営者ジェレミー・トーマスとわずか6週間の交際でゴールイン。ところが、3週間後には離婚を申請した。ドリュー・バリモアはその後、元夫のことを「悪魔」だと表現している。
マコーレー・カルキン
結婚時年齢:17
映画『ホーム・アローン』で一躍ときの人となった俳優マコーレー・カルキン。1998年、同じく子役として活動していたレイチェル・マイナーと結婚するも2000年に破局し、2002年に離婚が成立している。