「ストレンジャー・シングス 未知の世界」エディ・マンソン(演:ジョセフ・クイン)
「ストレンジャー・シングス 未知の世界」のあの人気キャラクターが、小説の主人公となることがわかった。
ネットフリックスで配信されている人気SFドラマ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」。1980年代の架空の街ホーキンスを舞台として、次々と巻き起こる超常現象に、10代の子供たちが立ち向かう物語だ。
昨年5月にシーズン4が公開されるやいなや、3日間で約3億時間視聴されるなど、大ヒットを記録した。
このシーズン4に登場したのが、高校を2年留年している20歳のエディ・マンソン(演:ジョセフ・クイン)だ。
ゲームサークル「ヘルファイア・クラブ」のリーダーをつとめ、校内では変人扱いされていたエディ。
ヘヴィメタルをこよなく愛する彼は、シーズン4の最終回にて、最強の敵ヴェクナを取り巻くコウモリを引きつけるため、ギターでメタリカの「Master of Puppets」を演奏。自らがおとりとなって仲間たちを守った。
その男らしさから大きな人気を集めたエディが、このたび、小説「Stranger Things: Flight of Icarus(原題)」の主人公となることがわかった。
小説の舞台は「ストレンジャー・シングス」シーズン4の2年前。ヴェクナと戦うことになる前のエディの姿が描かれる。
公式のあらすじは以下の通り。
ある日、エディはレコード会社のプロデューサー、ペイジと出会う。ペイジはエディと彼のバンド『Corroded Coffin』の将来性に期待し、デモテープを作るよう彼にうながすが、レコーディングには大金が必要だった。
バンドの成功のため、なんとしても金を手に入れたいエディは、確執のある父、アルを頼ることになる。
実の父との確執には理由があった。アルは金を稼ぐためなら手段を選ばないのだ。
今回も、父が立てた計画はリスクが高いもの。しかしレコーディング資金を手に入れるには他に方法はない。
果たして、エディは無事にレコーディングをし、バンドを成功へと導くことができるのだろうか
「Stranger Things: Flight of Icarus」は10月31日に発売される。