11月22日のいい夫婦の日に結婚を発表した壇蜜さん。長い綺麗な黒髪と妖艶な雰囲気がトレンドマークの壇蜜さんは、ボキャブラリー豊富でコメント力にも長けていてとても魅力的な女性ですよね。知的でハイセンスな壇蜜さんの学歴や学生時代のエピソードをまとめてみました。

壇蜜のプロフィール!コメント力も高い!

壇蜜(だんみつ)
本名  :齋藤 支靜加(さいとう しずか)
生年月日:1980年12月3日
血液型 :O型
出身地 :秋田県横手市
身長  :158 cm

セクシー系の印象が強い壇蜜さんですが、ボキャブラリーが豊富で頭も良く、コメンテーターとしても注目を浴びつつあります。

テレビ番組で突然話を振られても、当時の時事ネタの言葉を絶妙に上手く取り入れたコメントをして会場を盛り上げるなどコメント力の凄さを見せてくれました。

コメンテーターとしての評価が高くなってきたことから、今後は知的キャラとしてイメージが定着していくのではないかとも言われています。

壇蜜のデビューのきっかけはグラビア

壇蜜さんのデビューのきっかけは、週刊誌の一般公募グラビア企画に、余っていたプロフィール写真で応募したことだったそうです。

最初は芸能活動には興味はなかった壇蜜さんですが、芸能事務所にスカウトされ、自分の姿を撮られることに悦びを見出し、グラビアアイドルになることを決断したそうです。「壇蜜」という芸名もグラビアデビュー時に付けられました。

デビュー後は数々のテレビ番組に出演し、バイセクシュアルと公言したり、「脱ぐことは天命」という発言など、艶やかな存在感と独特な表現の仕方が注目されて認知度が高まりました。

壇蜜の気になる家族構成

頭の回転の良さから、知的キャラになりつつある壇蜜さんですが、家族は一体どんな人達がいるのでしょうか。気になる家族構成について調べてみました。

家族は父、母、壇蜜さんの3人家族で一人っ子だそうです。お父さんはツアーコンダクター、お母さんは保育士という共働きの家庭で育ちました。

壇蜜さんのお母さんは、「女でも手に職を付けなければならない」という考えを持っていて、保育士の資格も大学に進学しなかった中で、働きながら実務経験を重ねて努力をして取ったそうです。

そんなお母さんのもとで育った壇蜜さんだからこそ、頭が良くて強い女性になれたのでしょうね。

また、壇蜜さんの家系は由緒ある家柄で、仙台藩士が先祖というかなり裕福な家庭だそうです。

やはり優秀だった壇蜜の学歴に注目!

様々な分野で評価の高い壇蜜さんなので、きっと賢い人なのだろうと思うと気になるのが学歴ですよね。

一体どんな学校に行ってどんな分野を学んできたのか、気になる学歴について調べてまとめてみました。

最終学歴は「昭和女子大学」!小学校からエスカレータ式に進学

大学は、昭和女子大学に1998年4月に入学されて2002年3月に卒業されています。文学部・英米文学科(現:国際学部・英語コミュニケーション学科)を専攻されました。

小学校から高校においては、昭和女子大学の付属学校にずっと通っていて、エスカレーター式に大学まで進学したそうです。

幼少期の頃から大人びた性格であったようで、保育園の頃から働くことに興味関心があったそうです。その性格のせいか、小学校の頃は周りの同級生などになかなか馴染めず、疎外感をずっと感じていたようです。

でもその生い立ちが今の自分と繋がっていると考えているそうです。芯の強さを壇蜜さんに感じる理由は、逆風であっても前向きに捉えるところからでしょうね。

壇蜜さんは、いろいろなものが今に繋がっていると考えていて、14歳の頃から始めた日本舞踊もその一つであり、日本舞踊師範の資格を持つほどの実力なのです。色っぽくて艶のある言動や動きは日本舞踊がベースになっているのだそうです。

高校3年生で同時に大学1年生のダブルスクール生

昭和女子大学には、五修生という独自の制度があり、高校3年生の時に高校に籍を置きながらも一年早く大学で学べるという飛び級制度です。この制度は、優秀な成績を修めている人のみが対象なのですが、壇蜜さんはこの五修生だったそうです。

高校と大学でダブルスクール生をこなしていたなんて、かなりの勉強熱心で真面目な学生だったのですね!

しかし進路に関しては、学校には漠然とした気持ちで通っていたそうで、熱心に勉強に励んでいたものの人生の目標が無かったので大学卒業後の就職先は在学中には決められなかったそうです。

在学中にボストン留学して英語をマスター!教員免許も!

在学中はシアトルやボストンに短期留学をするなど英語にとても興味関心があったようです。留学して英語をマスターし、流暢に英語を話されています。

ネット上には英語を喋っている壇蜜さんの動画があり、ビジネス英語も習得されているそうで、仕事の内容を英語で話されています。英語だけでなく、中国語も話せるようでグローバルで素敵ですね。

英語に関しては、教員免許を習得されていて、堅実な学生生活を送られていたのが分かりますね。壇蜜さんが教壇に立ったら、ボキャブラリーが豊富なのでとても面白い英語の授業をしてくれそうですね。

栄養と冠婚葬祭の専門学校へ進学して2つの資格を取得!

様々な資格を持っている壇蜜さんですが、大学卒業後に栄養と冠婚葬祭の専門学校へ進学し、調理師免許と遺体衛生保全士(エンバーマー)の資格をそれぞれで取得されました。

調理師免許の方は、2003年に入学した服部栄養専門学校・調理ハイテクニカル経営学科で取得されました。きっかけは、母と一緒に和菓子店を始めようという話からだったそうです。

大学卒業後に勉強のためとして和菓子工場で働き、出資者も現れて和菓子店開店の話が進んでいたものの出資者の方が急死してこの話はなくなってしまいました。

それと同時期に、壇蜜さん自身が生死をさまような交通事故に遭ってしまい、和菓子工場も辞めざるを得なくなってしまったのです。そんな生死をさまよう体験をしたことと、近しい方が亡くなったことが重なり、死と向き合う仕事に就きたいと思ったことが遺体衛生保全士の資格を取ろうとなったきっかけでした。

遺体衛生保全士とは、「おくりびと」のことで亡くなった方を修復、腐敗防止、ラストメイク等の技術を用いて遺体を生前の綺麗な状態に戻す技を持つ人です。

死と向き合おうという観点からか、「壇蜜」という芸名の由来は仏教を基に自分で付けたそうで、「仏壇=壇、お供え=蜜」という意味らしいです。