ワン・ダイレクションとジェームズ・コーデン（中央） @latelateshow / Instagram
人気ボーイズ・グループ ワン・ダイレクションに“一夜限りの再結成”説が浮上し、ファンが一時騒然となった。
事の発端は、ゴシップアカウントの「DeuxMoi」が、現在活動休止中のワン・ダイレクション（1D）が、米CBS局の人気トーク番組「The Late Late Show with James Corden」で、一夜限りの再結成をし、ゲストとして登場するというウワサを流したことがキッカケだ。そして4月13日（木）、英デイリー・メール紙もこのウワサについて伝えた。
ワン・ダイレクションといえば、同番組の司会者のジェームズ・コーデンと仲がよいことで知られ、過去にはグループとして人気コーナー「カープール・カラオケ」に出演。グループが活動休止に入った後もソロとして番組にゲスト出演し、またハリー・スタイルズは、ジェームズの代理で急きょゲスト司会者を務めたこともあった。
ジェームズ・コーデンは、2015年から「The Late Late Show」で司会を務めてきたが、4月27日の放送回をもって卒業することが決定している。
仲よしのジェームズの卒業というタイミングで、ワン・ダイレクションのメンバーが集まるという可能性はたしかに考えられるが、やはりこのウワサはあまりにもできすぎた話だったようだ。
日本時間4月14日、「The Late Late Show」の公式ツイッターアカウントがこのウワサに反応。同番組は英デイリー・メール紙の記事のスクリーンショットに大きく「誤報」と上書きし、「僕たち以上にボーイズのことを愛している人はいない。しかし、この話は真実ではありません」と、再結成のウワサを一蹴した。
ワン・ダイレクションは番組には登場しないが、4月27日の放送回では、2時間のすばらしいフィナーレが用意されているという。
