『バービー』マーゴット・ロビー
人気女優のマーゴット・ロビーが、新作映画『バービー』の脚本を読んだときの最初の反応を語り、まさか本当に作られるとは思わなかったと語った。
『レディ・バード』でアカデミー監督賞・脚本賞にノミネートされたグレタ・ガーウィグによって初めて実写化されることになったバービー人形。本作には、マーゴット・ロビーやライアン・ゴズリングなど豪華なキャストが出演している。
『バービー』の米公開日が近づく中、マーゴットはBAFTAとの最近のインタビューで、脚本を読んだ時の最初の反応を語った。彼女は、スタジオが実際に映画化を許可してくれるとは思っていなかったが、脚本は「とてもいい」と思ったと明かしている。「バービーの脚本を初めて読んだとき、私の反応は『ああ!これはいい!』というものだった。この映画を作らせてくれることはないだろうから、日の目を見ることがないのは残念だとも思ったわ。でも、彼らは実現したの」とコメント。また謎に包まれた脚本について、さらに詳細を聞かれたマーゴットは、「教えられないわ」と答えた。
予告映像には”ケン”と何かと張り合う”ケン”を演じるシム・リウ(『シャン・チー/テン・リングスの伝説』)。そして”人間の世界”で出会う玩具メーカー「マテル社」の社長役として『プロデューサーズ』、『主人公は僕だった』でゴールデングローブ賞ノミネートのウィル・フェレルも登場!そのほか、ケイト・マッキノン(『ゴーストバスターズ』)、エマ・マッキー(『ナイル殺人事件』)、ジョン・シナ(『ワイルド・スピード』シリーズ、『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』)、そしてシンガーソングライターでファッションモデルのデュア・リパ、さらには『クィーン』で第79回アカデミー賞主演女優賞を受賞したヘレン・ミレンと錚々たる豪華俳優陣がキャストに名を連ねている。
映画『バービー』は、8月11日(金)日本公開。