一方の永野は、『仮面病棟』『地獄の花園』『そして、バトンは渡された』『母性』とローカルプロダクションの作品に相次いで出演し、日本アカデミー賞にも名を連ねるなど、飛躍のきっかけをつかんでおり、「たくさんの方々から、声をかけていただけるようになった」と喜びの声。思い出のワーナー作品として、『マトリックス』『最高の人生の見つけ方』を挙げていた。

渡辺謙と永野芽郁、ワーナー100周年を祝福 出演したワーナー作品への思いを語る
(画像=永野芽郁、『ぴあエンタメ情報』より引用)

また、海外進出について問われると、「そんな、謙さんの前で挑戦だなんて」と謙そん。渡辺が「よく進出とか、挑戦って言うけれど、これだけユニバーサルになっていて、配信や合作もあるから、ハードルを上げずにやっちゃえばいい」と背中を押すと、「ぜひ、挑戦したいですし、いつか謙さんとご一緒できれば」と抱負を語っていた。

アルバート、サム、ハリー、ジャック・ワーナーの4兄弟によって、1923年4月4日に設立されたワーナー・ブラザースの創設100周年を記念し、映画、エンターテインメントの素晴らしさ、物語が紡ぐパワーを映画ファンに届けようというグローバルキャンペーンがスタートしており、日本では「物語の力。ー100周年」をキー・メッセージにさまざまな企画を実施していく。

映画『ハリー・ポッター』や『ファンタスティック・ビースト』シリーズの製作の舞台裏を体験できる、ウォークスルー型の全く新しいスタジオツアー『ワーナー・ブラザース スタジオツアー東京 - メイキング・オブ・ハリー・ポッター』が2023年夏、東京都練馬区のとしまえん跡地に開業する。

また、クラシック映画の名作『カサブランカ』の初4K Ultra HD化、巨匠スタンリー・キューブリックの代表作『2001年宇宙の旅』を含む4-Filmコレクション、『ハリー・ポッター』全作品と『リターン・トゥ・ホグワーツ』をセットにした豪華BOXほか、ワーナーが誇る名作の数々が豪華プレミアム仕様で発売中だ。

『ワーナーブラザース スタジオツアー東京 - メイキング・オブ・ハリー・ポッター』

開業:2023年夏


提供元・ぴあエンタメ情報

【こちらの記事も読まれています】
BiSH、解散前最後のホールツアーが開幕 吉井和哉プロデュースの新曲「Bye-Bye Show」を初披露
第46回日本アカデミー賞、司会を務める羽鳥慎一&有村架純、大緊張が予想されるも「しっかりと楽しみたい」
映画『月の満ち欠け』“エモすぎる”と話題の有村架純と目黒蓮の本編シーンを公開
『フジロック'23』第2弾でYUKI、The Birthday、Vaundy、SUPER BEAVERら34組追加 出演日程も明らかに
Stray Kids、初のドーム公演で全30曲を披露「これからも一生ステージに立ち続けたい」