KAAT 神奈川芸術劇場が、4月12日(水) よりプロデュース作品『虹む街の果て』の舞台セットを直接見学でき、壁にペイントができる一般参加型のペインティングイベントを開催することを発表した。
5月13日(土) に開幕する『虹む街の果て』は、2021年に上演した『虹む街』のリメイク作品。初演『虹む街』では、横浜の野毛をモデルにした飲食店街の一角をリアルな舞台セットで構築した。本公演の舞台は、初演の街の10年、20年、100年後の世界。月日の流れの中で残る無数の人の痕跡を演出するため、ペインティングイベントが開催されることとなった。
イベントでは、舞台セットの見学のみも可能で、舞台に上がりセットの中まで足を踏み入れることが出来る。また、作・演出のタニノクロウも一緒にペインティングに参加する可能性もあるとのこと。
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