3 スライドレールを取り付ける
まずは側面の板のスライドレール取り付け位置に線をひきます(下段は下から50mm、上段は下から170mmの位置)
スライドレールは2つのパーツに分かれています。(白い部分を押すと外すことができます)
下の太い方が側板、上の細い方がワイン箱用になります。
取り付けた状態がこちら。
インセットと呼ばれる引出しが枠内に収まる仕上げの場合は、引出しの前板の厚み分だけずらして取り付けます。
取り付けの際の注意点ですが、まずスライドレールを仮置きして、線の中心に下穴を開けます。
穴はたくさんありますが、あとでやり直しする可能性もあるので、このときは最小限にしておくのがオススメ。
ちなみに最終的な組み立て時も、ビス止めは3、4箇所ほどでOKです。
次に、ワイン木箱にもスライドレールを取り付けます。
下から4cmの位置に、先程同様、下穴を開けてからビス止めします(取り付け位置は、前面にあわせます)
5 箱状に組み立てる
スライドレールを取り付けたら、ボックス状にビス止めします。
このときスライドレールの向きを間違えないように注意しましょう。
また調整が必要になる可能性もふまえ、ここも最低限のビス打ちがオススメです。
6 引き出しをはめ込む
さて箱を組み立てたら、いよいよ引出しがうまくはまるかチェックです。
引出しの前板ものせてみて、開閉に問題なさそうかしっかり確認!
実は、最初に組み立てたときは引出しの位置が明らかに均等でないのが気になり、やり直したのですが、今回は大丈夫そう。
ちなみに前板を取り付けるので、引出し位置はだいたい均等になっていればOKです。
7 背面板を取り付ける
問題なければ背面板をつけます。
8 化粧板を貼り付ける
いよいよ最後の仕上げです。ワイン木箱の面に強力両面テープを貼って、前板を貼り付けます。
次に取っ手の位置を決め、マスキングテープなどで固定しビス打ちします。さらに裏側からもビス打ちして前板をしっかり固定。
最後に気になる場所があれば、ワックスを塗り直して完成です!
使ってみよう
中には化粧品や時計、アクセサリーなどを収納しました。ワイン箱は大きいので、100均のケースを使って中を仕切りました。
ワイン箱の高さは9cmですが、中の有効寸法を12cmに設定したので、思った以上にたっぷり収納できて大満足♪3段レールを使ったので、広く引き出せて、ワイン箱全体が見渡せます。
床に置いて使う場合には、お好みで脚をつけてもよさそうです◎細々アイテムがたっぷりしまえて、リビングがすっきり片づきました!
ワイン木箱を暮らしに取り入れよう
今回は引出しにリメイクしてみましたが、棚を作ったり、壁掛けにしてみたり、ワイン木箱の可能性は無限大!
みなさんもぜひワイン木箱を暮らしに取り入れてみてはいかがでしょうか?最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
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