ブリトニー・スピアーズ
ブリトニー・スピアーズが回顧録を書き上げたという。Page Sixが報じている。
ある関係者は、「ブリトニーの本は勝利の物語です。彼女の最も弱い瞬間、幼少期、大きな夢を持った少女だったこと、ジャスティン・ティンバーレイクとの別れ、頭を剃った瞬間、そして彼女の保佐をめぐる家族との戦いなどが書かれています」とコメントしている。「それはまた、不自由な被保佐人から抜け出し、夫のサム・アスガリとの幸せを見つけるという、サバイバルの物語でもあります」と続けた。
また関係者は、「ブリトニーの本は、残酷なほど正直」と説明し「どんなことも包み隠さず話しています」「この本は世界を揺るがすでしょう」とコメントしている。
Page Sixの独占報道によると、ブリトニーは、クリエイティブアーティストエージェンシーと彼女の弁護士によって、1500万ドルの書籍契約を獲得。これはバラク&ミシェル・オバマの出版契約に次ぐ史上最高額の一つだという。
またブリトニー自身も、この本で自分がサバイバーであることを示したいことをソーシャルメディアでほのめかしていた。彼女は最近、インスタグラムで「私は自分のために築いた人生に恋をしている」と書き、「新たに見つけた自立心を持つことで、毎日が力強く、ハングリー精神、集中力、恐れ知らず、そして正直なところ、ただ良い人間でいることができる」と続けている。
ブリトニーといえば2021年11月に保佐が終了。13年ぶりに自由に発言できるようになって以来、ブリトニーは誰に対しても遠慮なく自由に発言し、物議をかもしていた。彼女はケヴィン・フェダーラインやジャスティン・ティンバーレイクといった元恋人に加え、両親のジェイミー・スピアーズとリン・スピアーズ、妹のジェイミー・リン・スピアーズといった家族を非難。また、ブリトニーは過去に、自身のインスタグラムのフォロワーに対し、「無意識のうちに」「人を怒らせたい」と思っていることを認めていた。
ブリトニーの回顧録は秋に発売される予定だ。