ジェレミー・レナー photo : John Salangsang/Shutterstock
俳優のジェレミー・レナーは、火曜日に行われた彼の新番組『レナベーション(原題:Renervations)』のプレミアでのトークで、彼の母が、彼を轢いた除雪車に火をつけたがっていることを明かした。
ジェレミーは、ネバダ州リノにある自宅の除雪車の必要性について、「これは除雪車で、雪が多いから、敷地内の必需品なんだよ」「ぼくの母は、除雪車に火をつけて、大宴会をしたいようだけど、除雪車はすばらしいもので、ぼくはそれを愛してるんだ」と続けた。
またこの除雪車がなければ、豪雪のときに家に行くことができないと説明した。
『レナベーション』は、ジェレミーと彼が率いるエキスパート・ビルダー・チームが、故郷のネバダ州リノからイリノイ州シカゴ、メキシコのカボサンルーカス、インドのラジャスタンまで、世界中を旅しながら、その頭脳と技術を駆使して、廃車になった車をリノベーション(再構築)し、世界中を旅しながら地域に貢献していく姿を描いたオリジナル番組。
ジェレミーは 「私は長年、この旅を続けてきました。最初は、困っている人たちのために車を作ることから始めました。しかし、数年前、どうしたらもっと大きなインパクトを地域全体に与えることができるのだろうかと考えました。この番組は、私の最大の情熱の一つであり、私の回復の原動力でもあります」とシリーズについて語っていた。
ジェレミーといえば、元旦にネバダの自宅で除雪機の事故に遭い、重傷を負った後、ヘリコプターで地元の病院に運ばれた。この除雪機の事故により、鈍的胸部外傷と整形外科的損傷を負った。その後、ジェレミーがなんと30ヶ所以上も骨折していたこと、そしておいっ子をケガから守るためにジェレミーが事故に遭ったことが明らかに。「本物のスーパーヒーロー」「リアル・アベンジャーズ」との声が上がっていた。