「キンタロー。は前回大会にも出場していて、その時は『北京オリンピックで見た 天才子供トランペッター』のものまねで勝負。そして今回は、予選A組を『中国の京劇 変面のラスト30秒あたり』で勝ち進み、決勝では『信じられないくらいレベルの高い お隣の国の幼稚園児のお遊戯』を披露しましたが、優勝はお笑いコンビ・オキシジェンに決まりました」(同)

 とはいえ、キンタロー。も決勝に進んだだけあって、ダウンタウン・松本人志ら出演陣を大いに笑わせていた。また、ネット上でも「このネタ好き」「攻めてる!」といった書き込みは多数みられたが……。

「一方で『他国の文化をイジってるから、笑ってもいいのか考えちゃう』といった否定的な感想も。キンタロー。は芸人らしく、誇張したメイクや表情で“外国人のものまね”をしているわけですが、そういったネタは徐々に差別的だと捉えられるようになっているんです」(同)