・ドラマ『愛の不時着』で、多くの視聴者の心を奪った俳優ヒョンビンが、ついに来日!
・約3年前に配信が始まったこのドラマは、コロナ禍のステイホーム期間中に愛された作品。
・“第4次韓流ブーム”の火付け役になったとも言われており、政治家やスポーツ選手など意外な著名人たちをも夢中にさせた。


約5年ぶりに来日した、俳優のヒョンビン

日本に『愛の不時着』旋風が巻き起こってから早3年。ヒョンビンが、ついに日本に降り立った!

約5年ぶりとなる、彼の来日が実現した理由は、アンバサダーを務めるイタリアのブランド『ロロ・ピアーナ』とのコラボ“ヒョンビン・エディション”の発売を記念したイベントに出席するため。

『ロロ・ピアーナ』の銀座店を訪れた彼は、対面を心待ちにしていた大勢の日本ファンから、熱い歓迎を受けた。

tvNドラマ『愛の不時着』は、韓国では2019年12月から放送開始。最終話は、最高視聴率21%を超え、歴代のtvNドラマ史上1位をマークした。

Netflix(ネットフリックス)では、世界190カ国へ配信され、日本では、2020年2月から配信開始に。当時は、新型コロナウイルスの感染が世界中で確認され始めた頃だった。

その後、感染拡大防止のため、日本では「ステイホーム」と外出の自粛が呼びかけられ、一気にお家時間が増えていく。

そこで多くの人が興味を示したのが、『愛の不時着』や『梨泰院クラス』といった韓国ドラマ。この2作品は、“第4次韓流ブーム”を生むきっかけになったと言われている。

ここで、ヒョンビン来日記念として、日本で大ヒットした『愛の不時着』の人気ぶりを紹介しよう。

ドラマの人気は芸能界にも広がり、黒柳徹子、佐々木希、千秋、トレンディエンジェルの斎藤司をはじめ、GLAYのギタリストHISASHI、横浜DeNAベイスターズの梶谷隆幸選手など、幅広い分野の芸能人が『愛の不時着』ファンであることを公言した。

また、外交問題や韓国への辛辣な発言が度々注目された、元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏も、『愛の不時着』の魅力にハマった一人。

事務所のスタッフに薦められ、2~3話見たところでやめようと思ったものの、結局16話を一気見するほど夢中になってしまったそう。全部見終わった後には「北朝鮮の兵士ってなかなかいいヤツらやんか、と思ってしまった」と感想を伝えている。

韓国ネットでは、他にも『愛の不時着』を視聴した“意外な著名人”として、元外務大臣である茂木敏充氏、『永遠の0』で知られる作家の百田尚樹氏の名前が紹介されている。

このように『愛の不時着』は、意外な年齢層や男性も楽しませ、従来の根強い韓国ドラマファンを満足させただけではなく、あまり韓国ドラマを観ていなかった人をも夢中にさせた。

さらに言うと、これまで韓国ドラマを観ようと思わなかった人、興味が無かった人までを巻き込むほどの人気を呼んだ。

“冬ソナ”以来とも言われる、日本での『愛の不時着』フィーバーは、芸能人の口コミによる影響も後押ししたと言われているが、コロナ禍による外出自粛期間と重なったことも大きかった。

このドラマをきっかけに、世界中で動画配信サービスの加入者が増え、VODを通じて韓国ドラマを楽しむ新たな層も生まれた。

『愛の不時着』は、日本だけではなく、世界の韓ドラ文化に大きな変化をもたらした作品でもある。

そして、ヒロインを演じたソン・イェジン同様、北朝鮮将校リ・ジョンヒョク役を熱演したヒョンビンに心を奪われた人が多かった作品であることも、間違いない。

多くの日本人を恋しくさせていたヒョンビンの久々の来日に、日本中のファンが沸いている。