天海は「頭脳明晰な元弁護士という設定ですが、結構バタバタと撮影をやっております」と報告し、キャスト陣の七変化にも触れ、「1話で何着着替えたのかな?と自分でも忘れるくらい着替えています。これからも増やされるのではないかと思うと怖い」と戦々恐々。さらに、松下の証券マン変装について「お姉さま方も楽しみにしていてくださいね(笑)」とアピールした。

 松下は「役柄の紹介をしていただくたびに、背筋が伸びる思いで、『自分はIQ140なんだ』と言い聞かせて撮影に臨んでいます」と明かし、「ある依頼者との感動的なシーンで、ふと振り返ると(白石が)号泣していた」と撮影時のエピソードを紹介すると、天海は「気が付いたら顔を真っ赤にして泣いていて。こういうのがいい現場だ!と、私も感激しました」と若手の熱演に痺れた様子。これには、当の白石が「もともと涙のシーンでは(感情を)もらいやすいし、(自身が演じる)久実ちゃんが共感しやすいタイプの役柄かなと思っていたので、そこも相まって誰よりも泣いていましたね…」と振り返った。