大谷資料館や大谷寺、宇都宮餃子の名店などをはじめとする宇都宮市の観光スポットを、トリップノートの8万7千人のトラベラー会員(2023年4月現在)が実際に行っている順に、人気ランキング形式でご紹介します!
1位:宇都宮みんみん 本店
宇都宮餃子と言えばココ!と名前があがる、超有名店。昭和33年(1958年)創業の老舗の餃子専門店で、本店は東武宇都宮線「東武宇都宮駅」から歩いて10分ほどの場所にあります。JR「宇都宮駅」からは歩いて15分ほどです。
みんみんのメニューは餃子にライスにビール、そして漬物だけ!焼餃子、水餃子、揚餃子の3種の餃子を提供しており、白菜やニラなどの野菜とお肉の割合がベストバランスで絶品です。とくにお昼時は行列覚悟でおでかけください。
2位:大谷資料館
つい最近まで一般の人の目に触れることなく“未知なる空間”と呼ばれた大谷石の地下採掘場跡。地下30mの場所に、約2万㎡という野球場がすっぽり入ってしまう広さの一部を一般公開しています。
ライトで照らし出されたそこは幻想的な世界が広がり、まるで地底で目覚めた巨大神殿のよう。B’zや三代目J Soul Brothers、JUJUなどのPV撮影をはじめ、さまざまなロケ地としても利用されています。
3位:大谷寺
大谷石に覆われているように佇む姿が印象的なお寺。ご本尊の大谷観音は高さ4mの千手観音で、平安時代に弘法大師により作られたとされる日本最古の石窟仏です。千手観音をはじめ、釈迦三尊、薬師三尊、阿弥陀三尊の合計10体の石仏を総称して「大谷崖窟仏」とよばれ、昭和29年(1954年)に国の特別史跡、昭和36年(1961年)には重要文化財に指定されました。
4位:宇都宮二荒山神社
県道10号線でひときわ目を引く、宇都宮二荒山神社のケヤキで作られた大鳥居。威風堂々とした佇まいで、鳥居から真っすぐに参道の石段が続きます。
宇都宮二荒山神社は1600年を超える歴史をもつ古社で、宇都宮市のほぼ中央に鎮座しています。御祭神は宇都宮の始祖とされる「豊城入彦命(とよきいりひこのみこと)」。武運の神様として知られ、かつて源頼朝や徳川家康も戦勝祈願に訪れたとされています。
こちらでぜひチャレンジしたいのが、餃子の街・宇都宮ならではの「餃子おみくじ」。名前の通り餃子を象ったおみくじで、お箸でつまんで引くという点もユニークです。中には餃子のお守りが入っています。