涙をこらえる様子のテイラー・スウィフト @averysel / TikTok
先週末、6年の関係に終止符を打ったことが報じられた歌手テイラー・スウィフトと俳優ジョー・アルウィン。これまで順調な交際が伝えられていただけに、破局報道が飛び出すや、世界中のファンに衝撃が走った。しかしながら、このニュースが報じられる前、すでにテイラーには“ある異変”が見られていたようだ。
3月17日より、約4年半ぶりとなる世界ツアー「The Eras Tour」を行っているテイラー。“キャリアの集大成”と銘打っているだけあって、コンサートではこれまでにリリースしてきたアルバムを章ごとに分けてパフォーマンスを実施。海外メディアによると、ライブはアルバム「LOVER」(2019)の収録曲から始まり、その後「FEARLESS」(2008)、「EVERMORE」(2020)、「REPUTATION」(2017)、「SPEAK NOW」(2010)、「RED」(2012)、「FOLKLORE」(2020)、「1989」(2014)と続き、最後は最新アルバム「MIDNIGHTS」の楽曲で締めくくられる。
ファンによると、テイラーに異変が見られたのは、3月中旬に行われた公演でのこと。3月20日にSNSに投稿された動画の中で、テイラーは「EVERMORE」より「champagne problems」を弾き語りでパフォーマンスしているのだが、彼女の目には涙が浮かんでいるようにも見える。
「champagne problems」は、ジョーが“ウィリアム・バウリー”というペンネームを使って、テイラーと一緒に作った楽曲であることから、思わず感情的になってしまったのかもしれない。また、情報筋によると2人は「数週間前」に別れたと言われており、COSMOPOLITAN誌などによると、ちょうど前述の動画が投稿された時期だという。
さらにテイラーは、3月31日の米テキサス州アーリントンでの公演以降、失恋ソング「The 1」をセットリストに追加。同曲には次のような歌詞が含まれている。
だけど私たちには特別が何かがあったと思わない?
熱狂的な20代、プールに硬貨を投げ入れる
もし、私の願いが叶うなら、
それはあなただったろうね
独りになってさみしかったことを
後悔してるわけじゃない
だけど、楽しかったろうね
あなたが運命の人だったら