オズワルド・伊藤は「最初、3カ月ぶりに会った一ノ瀬(美空)さんが緊張して僕たちに人見知りして、本当に全く目を合わせなかったんです。忘れないように、荷物に僕らの顔写真を縫いつけてやろうかと思いました(笑)」と明かす。
コントにも参加してみて「コントはわれわれも普段やらないですから、メンバーと一緒にやっている感じで、リードしてる感覚は全くないですね。基本的にみんなうまいですけど、中西(アルノ)さんのセリフの間とかタイミングと顔、全部完璧なコントがあって。『こうやったら面白い』みたいな感覚が明確にある子なんだなって思いました。前回のシリーズで、5期生がどういう子なのか視聴者の皆さんも僕らもちょっとずつ分かってきたと思うんです。今回は歌以外のことにも挑戦するので、もっともっと個人のキャラクターが見えてくるのかなと。新たな一面に本人たちも気付いて、成長していくところをみんなで見守ってほしい、これは『トゥルーマン・ショー』だと思って見てほしいですね(笑)」とさらなる5期生の魅力が伝えていく。
加えて、メンバーに対し、今後は「キャラクターが正統派のメンバーも、ギャップが結構面白いんです。男役でもいいですし、とびきり暗い役とかでもいいですし。“ぽくない”のをいっぱいやってほしいですね」と期待を寄せた。
相方の畠中は「僕らは久しぶりに会えてうれしいなと思ってたんですけど、一ノ瀬さんがめちゃくちゃ人見知りしてて。今まで1年間やってきたことがゼロになってるかのようで、それだけちょっと悲しかったです(笑)」と久々の再会に少し距離があったことを残念がる。