チャンピオン大会の収録を終え、千原は「今日は、なかなか審査員泣かせでしたね~! いや、すごいですね! はさみ入れんの(編集でカットするのが)もったいないね! 収録は1時間20分やから(30分番組にするのに)1時間ぐらい切らなアカンもんねぇ。もったいないというか、非常に素晴らしい、素晴らしいバラエティーショーでしたね」と手応え十分の様子。
審査員長の小杉も「普段の大会でも、結構勝敗つけるのは難しいんですけど、今回はチャンピオン大会で実力が拮抗(きっこう)してたんで、つらかったです。審査するのが…ホンマに…つらかったです。申し訳ない気持ちで、(判定の札を)上げました。やっぱね、みんなすごかったから」と健闘を称えた。今後“座王”を目指す芸人へは「僕から言えるアドバイスは太りすぎに注意、ですね。やっぱプレーに支障が出るでしょうから。ギリギリまでみんな鍛えたり考えてやってるから」とアドバイスを送りながら、「次にもし僕が審査委員長をさせてもらう機会があったら、もうちょっと(体を)絞ってきたいと思います。本当に自分が情けなかったです。みんながいろんなネタ考えて、ひらめいてやってる中、太って帰ってきたっていう自分が。今日は非常に勉強なりました」と感嘆。