ここ数年で一気にジェンダーレスな外見へと変化し、美しさを増していく歌手の氷川きよしさんですが、過去には女性とも男性とも恋の噂がありました。そこで今回は、氷川きよしさんが過去に報じられた恋人や現在の恋愛、理想のタイプについて調査したので、ご紹介していきます。
氷川きよしとは
まずは、圧倒的な歌唱力と美しく整った外見が魅力的な、演歌歌手の氷川きよしさんについて、基本的なプロフィールや経歴をご紹介します。
氷川きよしのプロフィール
名前 | 氷川 きよし(ひかわ きよし) |
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生年月日 | 1977年9月6日 |
出身地 | 福岡県福岡市 |
職業 | 歌手 |
所属事務所 | 長良プロダクション |
身長 | 178cm |
血液型 | A型 |
氷川きよしの経歴
福岡県で生まれた氷川きよしさんは、中学生の頃から歌手を志しており、芸能部のあった福岡第一商業高校へ進学し、歌手になるためのレッスンを受けていました。当時氷川さんはロックやポップスに興味がありましたが、先生から演歌も歌うよう勧められ、渋々演歌の練習を始めたそうです。
しかし、実際に演歌を聴いているとハートを感じ、徐々に演歌の世界へハマっていったと言います。高校3年生の時、NHKの素人参加型テレビ番組「BS歌謡塾あなたが一番」に出演した氷川さんは、審査員を務めていた作曲家の水森英夫さんにスカウトされます。
これをきっかけに上京し、水森さんに弟子入りしましたが、若い男性演歌歌手という立ち位置ではなかなか芽が出ず、下積み期間は3年半にも及びました。
そして2020年、氷川さんが23歳の時に「箱根八里の半次郎」でようやくデビューを飾ると、持ち前のルックスと高い歌唱力、「ビートたけし命名」という話題性が相まって、瞬く間に大きな注目を集めることとなりました。
同年末には、レコード大賞を初めとする音楽賞や最優秀新人賞を総なめにし「演歌界のプリンス」などともてはやされます。また、翌年2001年に発表した2枚めのシングル「大井追っかけ音次郎」以降は、「氷川きよし」名義のシングルは全てシングルチャートベストテン入りを果たしています。
この記録を保持するのは、演歌歌手では氷川きよしさんのみです。2006年に「一剣」で日本レコード大賞を受賞し、歴代4人目のレコード大賞3冠を記録すると、翌年2007年には「きよしのソーラン節」で日本有線大賞史上初の4回目の大賞受賞も獲得しました。
また、NHK紅白歌合戦には2000年より毎年出場し、2008年には白組の大トリを務めています。2017年に「第50回日本有線大賞」で4年ぶりかつ歴代最多となる9回目の大賞を受賞し、2020年にはデビュー20周年を迎えました。
そして、2022年1月に同年12月31日をもって活動を休止すると発表しました。活動休止後も、自身のインスタグラムなどでは、自身の近況を発信し続けています。