(左から)ヴィクトリア&デヴィッド・ベッカム夫妻、ブルックリン・ベッカム&二コラ・ペルツ夫妻 @davidbeckham / Instagram
元サッカー選手のデヴィッド・ベッカム(47)と、妻でスパイス・ガールズのメンバーであり、現在はファッションデザイナーとして活躍中のヴィクトリア・ベッカム(48)が、愛息子ブルックリン・ベッカム(24)と妻でモデルの二コラ・ペルツ(28)の結婚1周年をお祝いしたとして話題となっている。
米JustJaredによると、ブルックリン&二コラ夫妻は先週末、おしどり夫婦として知られるヴィクトリア&デヴィッド・ベッカム夫妻と交流。ヴィクトリアのインスタグラムには、4人が一列になって笑顔を浮かべる写真が投稿されている。ヴィクトリアは、インスタグラムを主に自身のビジネスツールとして使っていることから、プライベートショットが公開されるのは貴重だ。
この写真のキャプションにヴィクトリアは「あなたたちの結婚1周年を一緒に祝えるのは本当に特別なこと。私たちはあなたたちを愛しています」とつづっている。また、この写真でブルックリンは、自分たちのツーショット写真が飾られた二段重ねのケーキを持っている。もしかしたら、このケーキはヴィクトリア&デヴィッド・ベッカム夫妻からのプレゼントなのかもしれない。
なぜ、この写真がこれほどまでに話題になっているかというと、ヴィクトリアと二コラには“嫁姑問題”があると言われているからだ。事の発端は、ニコラとブルックリンが昨年4月に行った結婚式である。この神聖な場で、ニコラは義母ヴィクトリアがデザインしたウエディングドレスを着るのではないかと予想されていたが、当日ニコラは「ヴァレンティノ」の特注ドレスを着用。このことから、2人の間には“ミゾ”があるのではないかとのウワサが立つこととなった。
しかし今年3月、ニコラはCosmopolitan誌のインタビューにて、「もう何度も言ってるんだけど、確執はない」と、義母ヴィクトリアとの不和を完全否定。「だれも、良いことを書こうとしないの。とってもおかしなことよね。私の人生にしても、他の人の人生にしても、真実を知っていれば、書いてある記事はまったくのデタラメだってわかるんだから」とも語っていた。
なお、ニコラは義母ヴィクトリアがインスタグラムに投稿した4ショットのコメント欄に「今日はとっても楽しかったです!私たちもとっても愛しています」と書き込んでいる。